2019.10.06.Sun NEWS&RELEASE

この時代でも集まる事の大切さ-クジラ感謝祭 2019-

リノベーション会社

「クジラに関わっている全ての人に感謝を伝えたい」
という思いから、2019年10月5日にクジラ感謝祭を開催しました!

クジラ感謝祭とは年に一度、クジラに関わってくれた人が一同に会するイベントです。
クジラはHPのチームを見ていただければ分かる通り、平成生まれが9割、平均年齢28歳とかなり若いメンバーが多いのでキャピキャピしている会社だと思われる事も多いですが、矢野社長を筆頭に「みんなで集まって同じ景色を見る」とか「同じ釜の飯を食う」みたいなアナログな体験をとても大事にしている会社です。

そして、このクジラ感謝祭の参加者は過去にクジラでリノベーションされたお客様、クジラメンバーはもちろん、これからクジラでリノベーションすることを検討しているお客様、施工を行った職人、遠方からはクジラメンバーの親兄弟も来てくれました。
イベントでは、前年のリノベーション事例を会場投票によりグランプリを決めたり、同じ釜の飯とはいかなかったですが、メンバーの家族と食事をしながらメンバー紹介を行いました。

今年初の試みで、しかもビックイベントだったのでみんなドキドキ・ソワソワ。
自分の親も来るし、ドキドキ・ソワソワ。
入社1年目のスタッフがみんなを仕切って、クジラ感謝祭が始まりました。

自分の家を大切に想う

開会の挨拶を終て、改めてクジラの今までとこれからを振り返る話をしました。

そして第一部のメインは、前年にクジラでリノベーションしていただいたお客様に登壇していただき、会場投票でグランプリを決める“KUJIRA AWARD”を催しました。
今年は住宅やオフィスなど6組の施主様に登壇していただきました。


▲左/デザイナー、中央/施主様、右/大工さん

この写真は、施主様、このお家を設計したデザイナー、大工さんに登壇して頂いた時の様子です。
長年経営してきたお好み焼き屋さんを畳んで、店舗兼住宅から二世帯住宅へとリノベーション、新たな生活を始められたご家族です。
実は、古い物件である事や前面道路が狭い事から、何社からも工事をお断りされていたそうです。
確かに古く工事もしづらい場所にある長屋でしたが、思い入れのある場所だという事でクジラを見つけていただき、今に至ります。
工事中は毎日のように自慢のお好み焼きを頂いたり、デザイナーのプライベートな話を聞いてもらったりと、こんな事を言って良いのか分かりませんが、友達のお母さんと話しているような気持ちになりました。

そんな施主様の暮らしにかける思い・デザイナーがそれを汲み取り工夫した所・職人さんのこだわりの手仕事。
一つ一つの住宅に秘められた思いを、それぞれの視点から赤裸々に語っていただきました。

自分の家の事を話すなんて、少し照れくさいですよね。
でも、こだわって作った自分の家を誰かに自慢しながら、自分もエピソードを振り返って、また大切に想う。
そんな一日になっていれば幸いです。

また、職人さんからは施工上難しかった所など普段なかなか聞く事のない話をしていただき、施主様からは「より今の家が好きになった」との声もいただきました。
家が造られる過程を知る事で、もっとその家の事を好きになることが出来るのではないでしょうか?

クジラメンバーの参観日

午後はクジラメンバーとその家族や大切なパートナーだけになり、食事と共に社員紹介を行いました。
親元を離れて暮らす社員もいるので、府外から来てくださるご家族も。
同じテーブルで一緒にご飯を食べて、久しぶりの再会のようで終始たくさんの笑顔で溢れていました。

社会人になってから、この日のように“家以外の我が子の姿”を見る機会はあまりないのではないでしょうか?
クジラでは入社前の新卒メンバーの親御さんと代表の矢野が必ず顔合わせをしています。
それもこれも「大事なお子さんを預かるから」というシンプルな理由であり、堅い決意です。

司会者のお母さんからは「自分の息子がこんなに人前で話せると思っていなかった!」と驚きの声も。
家では見せないカッコいい姿をご家族に見せられる素敵な時間でした。

KUJIRA AWARDはこれから年に一度開催することを予定しています。

また来年に皆さんと集まれることを楽しみにしておりますので、今後もよろしくお願い致します!

WRITERこの記事を書いた人

クジラ 編集部

中崎町にあるリノベーション会社です。不動産探し、住宅ローンのお手伝い、設計デザイン、施工、インテリアコーディネートまでワンストップでお手伝いさせていただきます。お客様に最適な暮らし方のご提案をさせていただきます。

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