心機一転!塩ビタイルで床の張り替えDIY【KUJILIKE×Team H:第2弾】
目次
KUJILIKE
児童養護施設やフリースクールに行って出張DIYを行なっています!
自分の過ごす空間について考え、所属するコミュニティについて考え、違うコミュニティとの関わりによって自分の将来について考える。
共にDIYする中で、そんな機会を作りたいと思っています。
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心機一転!床の張替えDIY
今回は塩ビタイルを使って床を張り替えました!
もともとはタイルカーペットを引いていたのですが、いつも勉強している場所をおしゃれなカフェのようにするためモルタル風の床にしました。
DIYでも簡単に施工できる方法をご紹介します。
▲Before写真
準備するもの
今回は田島ルーフィングのモルタライクという塩ビタイルを使用して、約24㎡分の床の張り替えます。
場所は以前机のリメイクをした部屋の床です!
・塩ビタイル / 450×450 (24㎡分)
・クッションフロアボンド (3個)
・くし目へら
・ジョイントコーク
・ウエス
・ペン
・メジャー
合計97,000円
床を張り替える方法
掃除から貼り終えるまで、4時間ほどで完成しました。
step1 まずタイルカーペットとOAフロアを取る
もともと引いていたタイルカーペットとOAフロアは外しました。
床に汚れが残っていると粘着性が悪くなるので、綺麗に掃除しましょう。
step2 墨出し
塩ビタイルを貼るための基準線となるように、部屋の縦と横の幅を測りそれぞれの中心線を引きます。
step3 ボンド塗布
上図の①→④の順にボンドを塗布し、塩ビタイルを貼ります。
ボンドが多過ぎるとはみ出して来るので、写真のようにくし目を着けて塗布します。
ボンドが塗布できたら、オープンタイムをとりましょう(製品の説明にある時間を確認してください。)
step4 塩ビタイルを置く
塩ビタイルは基準線の中心から並べて行き、端はカットします。
カッターで何回も切り込みを入れてから、慎重に折り曲げるとカットできます。
ボンドがはみ出しているところは、埃などと混ざると黒くなり中々取れなくなるので、速やかに拭き取りましょう。
床の端っこのガタ付きが気になる場合は、ジョイントコークで隙間を埋めましょう。
チームプレーで完成!
約20人の子どもたちとDIYをし、完成しました!
一人でするには中々大変な作業ですが、みんなでワイワイと協力しながら作業をすることができました。
最後に掃除をし、新しくなった床に寝転んだりと満足のいく仕上がりになったのではないでしょうか。
今までの活動
KUJILIKE×Team Hでは、数回に分けてこのパースのような空間を子供たちと作る予定です!
次回は壁にホワイトボードを貼るDIYします!
第1回:合板を使って机をカフェ風にリメイク!