2020.08.22
最終更新日
2024.03.21
KUJILKE

初心者でも簡単タイルを使ってDIY【KUJILIKE×Team I:第3弾】

子どもとDIYでカラフルなタイルを貼る

KUJILIKE

児童養護施設やフリースクールに行って出張DIYを行なっています!
自分の過ごす空間について考え、所属するコミュニティについて考え、違うコミュニティとの関わりによって自分の将来について考える。
共にDIYする中で、そんな機会を作りたいと思っています。
KUJILIKEについてはこちらから

タイルを使ってDIY!

今回はベンチの天板にタイルでデコレーションします!
前回の記事はこちらから

DIYで子どもとカラフルなタイルを貼る

準備するもの

今回タイルを貼る範囲は1500mm×390mmの集成材です。
・タイル
・木工用ボンド
・ゴムヘラ
・目地材
・ティッシュ
・使い捨てバケツ
・割り箸(目地が混ぜられればなんでもOK)
・養生テープ
・マスカ
・マステ
合計22,000円

タイルの貼り方

作業時間は2時間ほどですが、タイルの配置に悩めば悩むほど時間がかかります。
小さいお子さんでも簡単に楽しくできるDIYなのでおすすめです!

step1 まずは、養生!

ボンドや目地がついて欲しくない所はマステなどで養生しましょう。

step2 タイルの配置を考えましょう

DIYで子どもと考える
今回は大小様々カラフルなタイルを用意しました!
タイルはネットや雑貨屋さんで購入できます。お好みのタイルを選んでください。
タイルを貼る前に配置を考えてみましょう。
配置はもちろん自由ですが、目地は欠けやすいのでふちにはタイルを並べると安心です。

step3 タイルを接着しましょう

DIYで子どもとタイルを貼る
タイルの裏にシールがついている物もありますが、そうでないものは木工用ボンドで貼り付けて行きます。
ボンドは少量だと接着しづらいので、3mmくらいの厚さに塗りましょう。

step4 目地材を入れていきましょう

DIYで子どもとタイルを貼る
ボンドが乾いてタイルが動かなくなったら、目地材を入れます。
目地材の説明にある分量で水を混ぜ、目地材を作りましょう。
DIYで子どもとタイルを貼る
目地材ができたら、タイルの隙間を埋めるように目地材を入れていきます。
タイルに付いてもあとで拭き取るので、ゴムヘラで大胆に流し込むのがポイントです。
DIYで子どもとタイルを貼る
ゴムヘラを使うべきだと思いますが、細かい部分は指で埋め込む方が一番うまくいきます。
肌が弱い人は荒れると思うので、自己責任でお願いします。

目地を1時間ほど乾かしたら、水に濡らしたスポンジで目地を綺麗にしていきます。
何度も目地材を拭って綺麗になれば完成です!

個性溢れるタイルDIYの完成!

DIYで子どもとタイルを貼る
タイルを几帳面に並べる子から思いのままにカラフルに並べる子まで個性が溢れていました。
みんな初めての作業に楽しんで取り組んでくれて良かったです!

今までの活動

子供部屋DIY後のパース
KUJILIKE×Team Iでは、6回に分けてこのパースのような空間を子供たちと作る予定です!
第1回:DIYで簡単にできる小上がりの作り方
第2回:コンクリートブロックで棚をDIY!

WRITERこの記事を書いた人

クジラ 編集部

中崎町にあるリノベーション会社です。不動産探し、住宅ローンのお手伝い、設計デザイン、施工、インテリアコーディネートまでワンストップでお手伝いさせていただきます。お客様に最適な暮らし方のご提案をさせていただきます。

リノベーションの相談・各種ご予約はこちら