壁一面のホワイトボードDIY 【KUJILIKE×Team H:第3弾】
目次
KUJILIKE
児童養護施設やフリースクールに行って出張DIYを行なっています!
自分の過ごす空間について考え、所属するコミュニティについて考え、違うコミュニティとの関わりによって自分の将来について考える。
共にDIYする中で、そんな機会を作りたいと思っています。
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のびのび使える一面ホワイトボードDIY
今回は全長4.5mある壁の2mの高さまでホワイトボードを貼ります。
勉強に使うにも、お絵かきに使うにも使い方は様々!
頭の中をホワイトボードに書き出すと思考が広がりますよ!
▲Before写真
準備するもの
今回使用するのは、ネットでも購入できるシールタイプのホワイトボードです。
900×2020と大きい物を貼るので、2人以上で作業すると綺麗に貼ることができます。
簡単なDIYですが家庭学習の際におすすめです!
-貼り付け-
・ホワイトボード/900×2020 (9㎡分)
・柔らかい布
・プラスチックのヘラ
・カッター
-その他-
・ゴミ袋
・ハサミ
・脚立
合計15,000円
ホワイトボードを貼る方法
貼り終えるまで、1時間ほどで完成しました。
接着できない壁や、壁紙に貼ると剥がす際に破れてしまう場合があるので、ホワイトボードシールの説明書を確認してください。
今回は表面がツルッとした磁石がくっつくパーテーションに貼ります。
step1 ホワイトボードを貼り付ける
シールを少しはがし、上部に貼ります。
この時、壁に対して垂直になるように貼らないと、下の方がかなりずれるので慎重に!
基準線を書いて、それに合わせて貼っていく方法がおすすめです。
プラスチックのヘラで撫でるように貼り付けていきます。
この時、空気が入らないようにゆっくりと少しずつ貼っていくのがポイントです。
step2 余分をカットする
下まで貼ることができたら、カッターで余分をカットします。
今回は壁がパネルなので、その淵に合わせてカットしました。
うまく切れるか不安な時は定規をカッターに当てて切ってみてください。
step3 もし気泡が入ってしまったら
大人が手伝っても、薄いホワイトボードをきれいに貼るのはとても難しかったです。
気泡が入った箇所は、カッターで小さな穴を開けて、空気を抜きましょう。
柔らかい布などで浮いていた部分を貼り付ければ、穴もほとんど目立ちません。
チームプレーで完成!
4人一組みのチームに別れて5枚のホワイトボードを貼りました!
みんな「自分のチームが上手くできた!」と得意げな様子でした。
普段は可動式のホワイトボードを学習で使っていましたが、壁一面のホワイトボードで大人数でも使えるように。
ホワイトボードが大きくなった分、想像の幅も広がるのではないでしょうか?
今までの活動
KUJILIKE×Team Hでは、数回に分けてこのパースのような空間を子供たちと作る予定です!
第1回:合板を使って机をカフェ風にリメイク!
第2回:心機一転!塩ビタイルで床の張り替えDIY