【リノベーションOBの声】１年かけた理想の店舗付き住宅｜KUJIRA AWARDレポート
2022年11月に開催しましたリノベーションの祭典、KUJIRA AWARD。
クジラでリノベーションされたお客様に加え、一緒に住まいを作り上げた職人さんや業者担当者、スタッフ家族、クジラ株式会社の株主も集まって家や家族について話します。
4番目の登壇者は中古ビルを購入してリノベーションされたお客様です。
三輪(司会)：続きましてエントリーナンバー4番のお客様。
こちらはビルの購入からリノベーションした事例となっております。店舗付き住宅で将来はカフェ営業も計画しているお家となっております。
それではお客様、クジラから代表して平林、片山、ステージへお願い致します！
それでは早速質問させていただきます。
外観が目を引きやすい色だなと感じまして、当初からイメージされていたお色味だったのか、お聞かせいただけたらと思います。
お客様：これは奥さんが唯一こだわった部分です。ムーミンハウスの色にしたいということで、クジラさんにいろいろ色を選んでいただいて決まったという流れになります。
三輪(司会)：ありがとうございます。デザイナーの片山は色の選定や打合せ方法はどんな感じで進めましたか？
片山：お客様から提案いただいたブックエンドを参考にして色合わせをさせていただいきました。さらに印象的だったのが、お客様のお子様に“色を連想させる名前”を付けていることです。そういった部分から色の方向性をお客様と確認していきました。
三輪(司会)：ありがとうございます。今回は、物件自体がすごく特徴的だなと思っていました。物件をお探しの間で苦労されたことや契約の段階で大変だったことがあればお聞かせいただけますか？
お客様：元々店舗付き住宅を探していたのですが、なかなか近所に付いた物件がなくて。たまたま奥さんが保育園の送り迎えで売り物件の看板が出ているのを見つけてきました。場所など理想に近かったのですが、いざ中を見てみると、階段がすごく急でこれは住めないなと思ったのですが、なんとかできないかと思って、リノベーション会社にいくつか相談しました。
その中でもクジラさんから階段が掛け替えられるというお話をいただいたので、それで詰めてみようと思いました。
三輪(司会)：ありがとうございます。
物件の購入からリノベーションまで1年間という長期的なプロジェクトだったと伺いしてるのですが何か思い出のエピソードなどあればお聞かせいただけますか？
お客様：今日ここに来る前に、最初にやり取りしたのはいつだったかなとメールを見返していたら、去年(2021年)の9月で、物件の引き渡しは8月のお盆前だったので、約1年間ほぼ現地で打合せしたり、リモートで打合せして頂きました。
毎週のように現地であーでもないこーでもないといろいろ要望も出させて頂いて、改善もしていただいて、クジラのスタッフさんとは本当に仲良くなれたかなと思います。
当時住んでいたマンションから淀川花火大会が見えたので、そこにお誘いをさせて頂いたりしました。（平林さんの）奥さんも非常にきれいな方で、仲良くなれたかと思います。
お客様：今後子供が大きくなって部屋も割ったりしながら、もっと子供が大きくなったら将来的には店舗を広くしていろいろやりたいなという思いをお伝えして、今の状態でも今後発展できるようにしていただいたので、まだまだ引き続きクジラさんにはお世話になりたいなと思っています。
三輪(司会)：平林さんからは何かありますか？
平林：「家族が巣立った後に1・2階をカフェ兼店舗にされたい」であるとか、その後は「1階を賃貸にして不動産オーナー業をしたい」だとかいろいろなことをできるように、リノベーションしました。
引き渡して終わりではなくて、ライフスタイルに合わせて変更していけるように作っているので、20年50年と末長くよろしくお願いいたします。
三輪：ご登壇ありがとうございました！カメラマンによるご自宅の写真撮影はこれからになりますが、楽しみにしております！
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