リノベーションを成功させる照明選びのコツは?費用もチェック!

こんにちは!クジラ株式会社の片山です!
![]() | Writer 片山飛翔 デザイナーWORKS バランスの取れた色彩感覚と暮らしやすさを考えた動線計画で、女性からも人気のあるデザイナー。休日は料理とキャンプをするのが定番です。 CREATOR’s STORY|片山 飛翔 |
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リノベーションをした部屋をさらに魅力的にするのが、照明。せっかくこだわってリノベーションをするのなら、照明にもこだわりをもって、より素敵な空間にしたいものです。照明とはインテリアの一部でリノベーションの後に対応することのように捉えられますが、照明の種類によっては、電気工事をともなう場合もあります。
そのためどこにどのような照明を配置するかについては、リノベーションをするにあたり、早めに決めておきたいポイントでもあります。
そこで今回の記事では、リノベーションを魅力的にする照明選びのポイントや、費用を抑えて効果的に進める照明選びのコツ、照明を長く快適に使うためのお手入れとメンテナンスなど、リノベーションした空間をさらに魅力的に見せてくれる、照明選びのコツについて見ていきましょう。
目次
リノベーションを魅力的にする照明選びのポイント
「照明を選ぶのはリノベーションの仕上げ段階」というイメージもありますが、じつは、早めに考えておきたいのが照明のイメージ。というのも、照明の種類によっては電気工事が必要な場合もあり、「この照明がよかった」と思っても、物理的に付けることができない……ということもあるためです。当然ながら、どのような照明を選ぶかによって、空間の雰囲気は大きく変わります。
特に、家族が集いリラックスするリビングや、普段食事をしたり友人を招いてホームパーティをしたりするダイニングの照明については、せっかくだからこだわりたいものです。
一言で照明といっても、いろいろな種類や取り付け方があります。
ここでは、「ダクトレール」「シーリングライト」「ペンダントライト」「スポットライト」「ダウンライト」「間接照明」「ブラケットライト」など、基本的な照明の種類や取り付け方について見ていきましょう。
詳しい特徴を知っておくことで、家族のライフスタイルにあったものや目指したいインテリアテイストにはどれが当てはまるかを、イメージしやすくなります。選ぶ際にはデザイン性だけでなく、実用的な明るさについても考慮しつつ選べるとよりいいでしょう。
柔らかな明るさを実現するダクトレール
住宅における照明で、汎用性が高いのが「ダクトレール」。ダクトレールとは、複数の照明器具を取り付けることができる、レール状の配線器具です。「ライティングレール」とも呼ばれます。レールの内側全体に電気が流れているため、レール上の好きな位置に照明を取り付けることができます。
もともとダクトレール照明は、主に店舗や舞台などで使われているものでしたが、最近は住宅でも使用する事例が増えてきています。おしゃれなカフェやレストランで、レール上に照明がいくつか取り付けられているのを、見たことがあるという人もいるのではないでしょうか。
ダクトレール上には、スポットライトやペンダントライトなど、さまざまなタイプの照明を付けることができます。配置も自由に決めることができ、明暗のメリハリをつけたり、明るさを調整したりするのに便利です。
また均等に配置すると空間全体を均一に照らすことができるため、柔らかく広い空間を照らすことができます。光の強さを調整することができる調光機能をもつライトを選べば、リラックスしたいシーン、家族と団らんするシーン、友人とホームパーティをするシーンなど、シーンに応じて明るさを調整することもできます。光の強さを変えると、同じ空間でも雰囲気ががらりと変わります。シーンごとに、より充実した時間を過ごすことができるでしょう。
空間をユニークに演出するシーリングライト
「シーリングライト」とは、天井に直接取り付ける照明器具。「天井灯」とも呼ばれます。マンションなどでは、シーリングライトがあらかじめ装着されているという物件も多くあります。シンプルで丸いものが一般的ですが、装飾が付いているものなど、個性的なものもあります。
シーリングライトのメリットは、高い位置から効率的に部屋全体を照らせること。コードレスで天井と一体化するため空間にすんなりとなじみ、上からの圧迫感を感じることなく、部屋をすっきりと見せてくれるのも魅力です。スペースを有効に使えるというのは、日本の狭小住宅においては大きなポイントといえるでしょう。
シンプルなものから個性的なアート作品のようなライトまで、多様なシーリンドライトがあります。デザイン性の高いシーリングライトを選べば、空間をユニークに演出できます。明るさの調整が調光機能をもつモデルを選べば、シーンに合わせた演出も可能。
これまでは蛍光灯が一般的でしたが、最近では省エネ性能が高く長寿命で多彩な機能のLEDタイプが中心に。天井に引っ掛けるシーリングが付いていれば、電気工事をすることがなく簡単に取り付けることができ、手軽に設置できるのも利点です。どんなタイプの照明をつけようか迷ったら、シーリングライトにしておけばまずは間違いないという汎用性の高さがあります。
キッチンリフォームに適したペンダントライトの使い方
「ペンダントライト」とは、コードやチェーンなどで天井から吊り下げる照明です。とくにキッチンのリフォームやリノベーションをする際に取り入れると、アクセントとして効果的です。個性的なデザインのものが多く、印象的な空間に彩ってくれます。デザインによって醸し出すムードはさまざまですが、シェードがあるタイプで光源を覆ったものは、ダウンライトのようにライトの真下を中心にぼんやりと周辺を照らすことができます。シェードのないタイプは、真下に強く光が行くことがなく、空間全体を優しく照らします。設計の自由度も高くデザイン性に富んだものが多いので、個性を出すにはいいエッセンスとなってくれるはず。
キッチンに設置すると、調理中に適切な灯りで照らしてくれます。ダイニングテーブルの上の照明として取り入れられる場合も多く、食事の空間をおしゃれに、そして料理をおいしく見せてくれます。このようにペンダントライトは、キッチンリフォームやリノベーション、ダイニングにおいて、空間をデザインするだけでなく、実用性も兼ね備えています。
また、注意したいのは、ペンダントライトを取り付ける高さ。コードやチェーンで吊り下げているため、照明の位置が視線の妨げになることがあります。空間を広く見せるためには、視線の妨げにならないような高さを考慮するといいでしょう。高さ的に目立つため、デザインについてもまわりのテイストからかけ離れすぎないよう、全体感を意識して選びましょう。
また、明るさや色温度によってキッチン全体の雰囲気を一変させることができるので、そのポイントにも注力して選びましょう。複数のペンダントライトを組み合わせて、洗練されたインテリアを演出するというテクニックも。家のなかで、素敵な存在感を放ってくれることでしょう。いろいろなインテリアの事例の写真などを多く見ておくことで、イメージをふくらませておくといいですよ。
空間を限定的に照らすスポットライト
「スポットライト」は、その名の通りピンポイントに照らすことができるため、一定の場所に強く光を当てたい場合に効果的な照明です。その用途から、店舗や美術館・博物館などで使用されることが多い照明ですが、最近では住宅でも取り入れられています。住宅で使われるスポットライトは、引っ掛けシーリングに対応できる軽量タイプのものです。
スポットライトは、光源が向いている方向だけを照らすことができるので、演出効果がより高くなります。
例えばアートやオブジェ、植物など、ディスプレイやインテリアの一部を強調したい部分に光が当たるように使うことで、空間により奥行きをもたせることができ、ぐっとスタイリッシュな雰囲気を演出することができます。
スポットライトには、照明の向きを調整することで照射する範囲を自在に変えられる可動式なものも多くあります。 また、演出としての用途だけでなく、例えば狭いスペースや特定の場所だけを明るく照らすという目的でも用いられ、省エネルギーにもつながるでしょう。
さまざまなシーンで活用できるダウンライト
「ダウンライト」とは、天井に埋め込んで設置する照明です。天井に埋め込まれていることで、空間を全体的にまんべんなく照らしながらも、照明の存在感を感じさせることなく、すっきりとした空間を作ることができます。
ダウンライトはシンプルでどんなインテリアにもなじむため、使用する部屋を選びません。リビング、ダイニング、キッチン、バスルーム、トイレ、寝室、仕事室、廊下……と、どの部屋にもマッチし、汎用性が高い照明です。
光の方向や明るさを調整できるタイプのダウンライトを選べば、シーンや目的にそったフレキシブルな使用ができます。省エネルギーのLEDタイプを選べば、長期的に見て経済的です。照明に迷ったら、まずダウンライトを選べば間違いありません。
多様な使い方ができるダウンライトは、効果的な照明選びにおいて、強力な味方となってくれるでしょう。
リビングにおすすめの間接照明
「間接照明」とは、光源を直接的に当てるのではなく、壁や床、天井などに光を照射して反射させることで、部屋全体を照らす照明です。こうこうと光に照らされるとことがないため目にも優しく、部屋を広々と開放的に演出してくれるため、リビングなどリラックスして過ごしたいスペースに向いています。
間接照明を上手に使うと、家族や友人との団らんのひとときを、より居心地の良いものにしてくれるでしょう。
間接照明を設置するには、家具の配置にもこだわってみると間接照明の効果を最大限に発揮してくれます。工夫を凝らすことで、間接照明の効果を最大化し、リビング全体が一体感のある空間に生まれ変わります。
ただし、間接照明しかないスペースは、ほの暗い雰囲気になってしまうというデメリットも。実際に設置してみないと光量がわからないことも多いため、リノベーション施工会社に相談してみるのも一つの手です。
天井を活かしたブラケットライトの活用法
「ブラケットライト」とは、壁や柱に取り付ける照明器具のことです。「ウォールランプ」とも呼ばれ、補助照明として利用されることが多くあります。部屋の奥行きを強調してくれるため空間を広く見せることができ、また、光と影のコントラストが美しく、陰影を楽しむこともできる照明です。
壁や柱だけでなく、天井を利用したブラケットライトもおすすめです。天井のブラケットライトはシーリングライトとは異なり、特定のエリアを照らすもの。インテリアのアクセントとして活躍してくれるでしょう。
デザインも多彩なので、インテリアテイストにマッチするものを選ぶ楽しさも。ライトの位置を調整できるため、部屋の雰囲気を変化させたり、必要な時に必要な場所だけを照らしたりことも可能です。リモコン操作が可能なLEDテープライトなどで、ライティングに変化を持たせるのもいいですね。
費用を抑えて効果的に進める照明選びのコツ
照明といえば、高いものであれば100万円単位のものも。ただでさえ予算がかかるリノベーションですから、全体の予算感を把握しつつ、照明にどれくらいの予算を使えるかどうかを見極めておくことが大切です。リノベーション計画を進めているとつい照明の予算について組み込むことを忘れてしまいがちなので、きちんと計画に反映させるようにしましょう。具体的な予算を設定し、それに合ったライトの種類を選定することがカギとなります。
まずは、どの部屋にどんな照明を配置したいかのイメージからしましょう。各照明の設置にかかる平均費用を調査し、必要な数を検討します。また、スペースや用途に応じて、LEDや蛍光灯などのエネルギー効率が高いライトを選ぶと、長期的なコスト削減につながります。リビングやダイニングなどこだわりたい部分の照明と、それ以外の部屋の機能としての照明と棲み分けするのもわかりやすくてよいでしょう。
さらに、照明のデザインや機能性も考慮し、無駄な出費を避けるようにします。各部屋に適した照明の選び方をしっかり把握することで、全体の費用を抑えながら、理想の空間を実現できるでしょう。下記に、具体的なコツについて見てきましょう。
照明選びと設置の平均費用をチェック
リノベーションの際の照明選びについては、最後のタイミングで用意するという意味でも、つい費用としてカウントすることを忘れがちです。きちんと費用にカウントしておきましょう。ここでは、照明設置にかかる平均費用について見ていきましょう。
照明の種類や設置方法によって異なりますが、一般的な平均費用を把握してだいたいの相場感を知っておくことで、照明を効率的に選ぶ手助けになります。ダウンライトやシーリングライトなどの一般的な照明器具は、比較的低コストで導入できます。
一方で、ペンダントライトやスポットライトといったデザインや設置方法に特色のあるライトは、かかる費用が高めになる傾向があります。
また照明設置の際には、電気工事が必要になる場合も。その場合は設置費用もプラスして考えなければなりません。
ライトの種類別に見るコストの違い
ライトの種類によって、設置費用は変わってきます。
まず、一般的なLEDライトは省エネルギー性が高く長寿命であるため購入金額は若干高くはなりますが、もちがいいため頻繁に交換する必要がなく、長い目で見ると費用が安く済む傾向にあります。
1つのLED電球の寿命は約25,000時間とされている一方で、従来の白熱灯は約1,000時間で寿命が切れてしまいます。そのため、長期的に見ると、LEDの方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いと言えます。
シーリングライト
安いものでは1,000円台から見つけることができます。デザインによっては10,000円以上するものものも。用途と予算で、幅広く選択することができます。調光機能付きのシーリングライトは利便性が高いため価格も高めですが、明るさ調整が可能なため便利に使うことができます。
ペンダントライト
一般的な設置費用は、5,000円から15,000円程度です。設置する際に天井の構造を考慮する必要があるため、取り付け業者に依頼するなどの場合は、別途工事費用が発生するので注意が必要です。
スポットライト
約3,000円から12,000円、ダウンライトは1,500円から6,000円の価格帯が一般的です。何個取り付けるかにより費用が変わってくるので、それもふまえて計画するといいでしょう。
まずは照明だけでどれくらいの予算をかけられるかの概算を出しておき、希望する照明のイメージと照らし合わせて優先順位の高いものから採用していくなどして、トータルコストとして意識することが大切です。
普段あまり意識することがない照明ですが、ライフスタイルにおいて結構重要な要素です。妥協することなく、生活しやすい照明をじっくりと選ぶことをおすすめします。
長く快適に使うためのお手入れとメンテナンス
せっかくいい照明をつけても、メンテナンスをしなければホコリをかぶってしまいます。照明を1年間掃除しないと、明るさは約20%低下してしまうというデータも。
調理の油や煙などで汚れが付きやすいキッチンなどの照明はより照射効率が下がりやすく、約40%低下することもあるといわれています。高い場所にある照明は、ホコリをかぶっているのに気づきにくい場所でもあります。だからこそ、意識的に照明のお手入れとメンテナンスをする必要があることを覚えておきたいもの。ライトの定期的な清掃を行い、ホコリや汚れをこまめに取り除きましょう。
特に、天井に近い位置にあるシーリングライトやペンダントライトは、意識的にクリーニングを心がけるようにしましょう。
また、照明を頻繁にオン・オフする場合は、それが寿命に影響を与えることも。よく電気を付けたり消したりする場所の照明については、ライトやスイッチの点検も重要です。
照明の寿命を延ばすための日常ケア
照明の寿命を延ばすためにも、ホコリや汚れを溜めずに、気がついたときに日常的にケアすることがオススメです。柔らかい布や専用のクリーナーで優しく拭くなどで、メンテナンスをしましょう。
また、ライトの設置場所も気をつけられる場合は考慮を。直射日光や高温多湿の場所を避けることで、劣化のスピードを遅らせることにもつながります。また、こまめに消灯して無駄な電力消費を避けることも、ライトの寿命を伸ばすことにつながります。
下記に、代表的な照明のメンテナンスの仕方について見ていきましょう。
電球・蛍光灯のメンテナンス
1.電源がオフの状態で照明器具から電球を取り外す
2.電球の表面を柔らかい布で優しく傷つけないように優拭く
3.よく絞った布で水拭きして汚れを落とし、その後乾拭き
4.電球をよく乾かし、水分が残ってない状態で取り付ける
シーリングライト
1.シェードを取り外し中のホコリを取り除く
2.よく絞った布で水拭きor水洗い(汚れがひどい場合は中性洗剤で洗う)
3.洗った後はしっかりと乾かす
4.水分が残ってない状態で取り付ける
また、お手入れの際に気をつけたいことは、電源がオンの状態で触れないこと。必ず電源をオフにして、少し時間をおいてから取り外してメンテナンスをしましょう。LED電球は比較的熱くなりにくいですが、念のため熱くなっていないか確認してから掃除するようにしましょう。
また、ホコリや水分が接続部に付くとショートや発火の原因になる可能性があり、大変危険です。メンテナンスの際は、水分を十分に拭き取った上で再度取り付けましょう。
また、汚れがひどい場合などで中性洗剤を使用したら、水拭き・乾拭きで洗剤をきちんと落としてから取り付けましょう。
ライトやスイッチの定期的な点検方法
ライトやスイッチの定期的な点検も行いましょう。点検の頻度については、年に1回程度がおすすめ。
まず目視で、汚れ度合いを確認。カバーやシェードにホコリや汚れが付着していると明るさが減少するため、清掃が必要です。ライトの点灯状態や、スイッチが機能しているかどうかなども併せて確認しましょう。
スイッチの「カチッ」という感触が失われている場合、作動がにぶいなどの場合は、内部の接触不良や劣化が考えられます。早めの見直しや交換を心がけましょう。
点検したタイミングをどこかに記録しておくか、年末の大そうじの際などメンテナンスのタイミングを決めておくかすると、どれくらいの頻度で点検をするかの目安にもなります。
まとめ
インテリアの要素が強い照明ですが、実はリノベーションをするにあたり最初にイメージをもっておくことで、対応できることが変わってきます。同じ空間でも、どんな照明を選ぶかで雰囲気が大きく変わります。だからこそ、早い段階でイメージを持っておくといいでしょう。
機能面だけでなく、デザインを楽しむこともできるのが照明。適切な照明を選ぶことは快適な暮らしだけでなく、よりデザイン性の高い空間を実現します。間接照明やシーリングライトは、光の演出を実感しやすく、部屋の雰囲気をさらに洗練されたものに作り上げてくれます。
また、コストについて把握しておくことも大切です。選ぶ照明の種類によって金額が大きく異なり、また、電気工事や設置工事が必要となる場合の予算も変わってきます。
一般的に照明設備にかかる平均費用は、1部屋あたり3万円から10万円程度とされていますが、選ぶ照明の種類や設置方法によって大きく変動します。シーリングライトの場合は比較的安価なのに対し、ペンダントライトやダウンライトは費用がかさむことが多いです。
また、照明器具を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要となります。ホコリに気づかずについそのままの状態で放置すると、明るさが低下するばかりでなく、電力消費も増加し、非効率となってしまいます。さらに定期的にスイッチの点検や交換を行うことで、安全性と効率を保つことができます。
住宅の照明選びは、暮らしやすい住まいを作りあげるうえで、かなり重要なポイントです。照明とはただ明るさを確保するという用途だけではなく、その部屋での過ごし方の充実度を上げてくれる要素があります。家族のライフスタイルや嗜好にあわせて、長い目で見て照明選びの計画を立てましょう。
リノベーションにおける照明選びは、デザイン性・機能性・コスト・メンテナンスの4つの観点をよく考慮することが大切。希望のイメージをしっかりともちながらこれらの要素をおさえておくことで、さらに理想的な空間を作り出すことができますよ。