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2019.06.21.Fri リノベーション

クリエイター集団が生み出す新たな生態系「VISION de Office」

”オフィスとは、ビジョンやミッションを五感で感じることができ、企業が目指す未来の働き方ができる環境であるべきだ”

ビジョンデが目指すオフィスは実際に働いている人々が「使いやすさを感じるか」「デザイン性があるか」「満足感を得ることができるか」、そして「最高のパフォーマンスを発揮できるか」に合わせて、企業の風土や会社の目指す姿を五感で体験できるオフィス作りを行います。

では、どのようにオフィスにビジョンやミッションを落とし込んだのか、ラナテイルを参考にご説明させて頂きます。

ビジョンデオフィスストーリー

当初、ラナテイルの坂本社長より、「ラナテイルメンバーは目の前の仕事に全力で取り組んでくれるが、もっと会社のビジョンに沿った働き方や考え方に変えていきたいんやけど」という相談を受けました。

ラナテイルは雇用に縛られないフリーランスのクリエイター集団が集まる企業です。
グラフィックデザイナーやフォトグラファー・コピーライター・WEBデザイナー等のクリエイターが集まり活動しています。

フリーランスの方の働き方は依頼を受けて仕事をするというのが一般的です。
しかし、フリーランスの方が依頼される側ではなく、サービスを提供する側に回る新しい働き方を生み出したいという想いがあり、ラナテイルが創業されました。

RANATAIL -Creators Guild-

ビジョンデオフィスではまず企業のビジョンやミッションの想い。企業が社会に対してどんな価値を生み出していきたいか。メンバーのビジョン浸透度。コミュニケーション具合等をヒアリングしていきます。

キーワード抽出

ヒアリング内容を元にラナテイルのビジョンやミッションを細分化し、裏にはどんな想いが込められているのか。ビジョンデチームとラナテイルで何度も打合せを行い作成していきました。実際にラナテイルで行なったブレスト内容です。

IMG_0312ビジョンデオフィスではこの作業を一番大切にしています。企業のビジョンやミッションを細分化していき、会社の風土や目指す方向性を改めて認識し、メンバーにどう伝えていくかを考え、整理していく為です。ブレストを元にコンセプトボード(ビジョン・ミッションを細分化した資料)を作成していきます。

プラン設計

ビジョン・ミッション・コンセプトボードからプランに落としていきます。

ラナテイルのバリューである「情熱」「自由」「変化」。

つまり、ラナテイルは共に社会に変化をもたらす為に集まった同志が、目的の為に必死に行動し、自由な働き方ができる組織にしていくことが会社の目指す姿であります。

Before

After

多種多様な人同士の「繋がり」が生まれるような設計

ラナテイルは上記組織である為、一体感やメンバー同士の繋がり・コミュニケーションが大切なので、壁やパーテーションは造らず、目的に応じた空間は段差でスペース分けをしています。

また、フリーアドレス・固定席・集中スペースから出口に向かうには必ずマルチスペースを通るようにする事で、必然的にコミュニケーションが生まれるように。
そして会議室の壁面はガラス張りにしています。相手の表情が見える事は社員に安心感、更には社員間の信頼関係をもたらします。
信頼しあえる仲間だからこそ、コミュニケーションが生まれます。気軽にコミュニケーションできる関係を構築できる環境づくりは、イノベーションを起こすチャンスを生みます。

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デザイン設計

エントランス【視覚】

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革新・ハイブリッド

時代の変化に対して、自ら変化することで社会に変化をもたらす。クリエイターの属性・分野の垣根を超えて、ハイブリッドな人材・リソースを生み出す(新しいカテゴリー創出)組織であり、選ばれた人しか入れない集まりなので、会員制のバーの雰囲気・デザインにしました。

また、エントランスは幅を狭く設計し、扉を開けた後の広がりをより際立たせるようにしています。

会議室【視覚・触覚】

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革新・創造力・多様性

クリエイター集団が新規事業を立ち上げ、サービス提供者になる。つまり、0から1を生み出していく場であります。

床はモルタルで仕上げ、会議室内はビルの躯体をイメージしています。ビルが躯体から出来上がるように、会議室から新しいものが生まれることが連想できるデザインにしました。

また、多様多種なコミュニティで起こるノウハウ継承やコラボレーション、チームビルディングが起こるよう会社自体の透明性を表すため、壁面をガラス張りにしています。

マルチスペース・フリーアドレススペース【視覚・聴覚・触覚・嗅覚】

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多様性・ハイブリッド

ギルドとは中世ヨーロッパの都市で発達した同業者組合なので、レンガやウォールナット色で西欧をモチーフにしました。
ディフューザーや観葉植物を置き、匂いで気持ちを切り替えれたり、リラックス効果をもたらしています。

また、マルチスペースのデスクは様々な目的に応じて用途を変えることができます。
多種多様な人達が集まりシナジーを生み出す場だからこそ、用途にとらわれない多様性を持たせたスペースを作りました。

詳しくはこちら

集中スペース【視覚・聴覚】

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革新・創造力

ギルドたる特性は「参加型により集まった、異なる特性を持った、強い個の集団であること」である事なので、パーソナルスペースの確保・集中できるようにしていますが、壁は作らず、腰壁を造りその上にエキスパンドメタルの造作のパーテーションを設けています。
エキスパンドメタルの抜け感によって集中スペースも「繋がり」が感じられるようにしています。

最後に

いかがでしたでしょうか。

昨今、「働き方改革」が推進され、今まで以上にオフィス環境に対する意識が高まり、なかでもワークスタイルを変えるレイアウトや社員の満足度を向上させるデザインを重要視する事が増えています。

しかし、企業の風土や会社の目指す姿を五感で体験できるオフィス作りを合わせて意識して行っているオフィスの方がメンバーの満足度(エンゲージメント)や一人ひとりの生産性が上がり、ビジョンが浸透していきやすいので、企業が目指す姿に近づきやすいのではないでしょうか。

ビジョンデオフィスでは物件案内からコンセプト設計・デザイン・施工まで一括でサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。

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WRITERこの記事を書いた人

三輪 海斗 営業・DIY事業を担当。最近のマイブームは写真を撮ること。買って数年で数えるくらいしか使っていないので、そろそろ一眼レフを使いこなせるようになりたいです。

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