2026.01.05
最終更新日
2026.01.05
施主様インタビュー

「チームの一員になって家づくり」KUJIRA AWARDが背中を押したリノベーション|インタビュー

「こだわりは、そんなにないと思っていました」——そう話すKが、打ち合わせを重ねるうちに何度も口にしたのは、素材の手触り、光の入り方、タイルの表情、そしてキッチンに立つときの気持ちだった。
子どもの成長をきっかけに始まった住まいの見直しは、気づけば“選び抜く時間”へ変わっていく。クジラとの出会いは、KUJIRA AWARD。楽しそうに働く人たちを見て、「このチームの一員になりたい」と思えたことが、決め手になったという。
迷って、確かめて、現場で議論して。Kの住まいは、いつの間にか“こだわりだらけ”になっていた。

▼今回のPJメンバー
施主様:K様
クジラ営業ディレクター:三橋
クジラデザイナー:西上
クジラ施工管理:西山

やりたい気持ちとタイミングが交差した

−リノベーションをしようと思ったのは、不便などを感じていたことがきっかけでしょうか?

K様:子どもが大きくなって、小学校6年生に上がったあたりから、ずっと「個室が欲しい」って言うようになったんです。学校区は変えたくなかったのですが、不動産を購入してリノベーションするには、ちょっと(予算的に)高くて。
どうしようかと考えているうちに時期が過ぎてしまったのですが、(子どもが高校に進学する)このタイミングで。「いつか中古マンションを買ってリノベーションしたいな」という思いもずっとあったので、それらがつながった感じです。

三橋:お子様の件とは関係なく、そもそも中古不動産+リノベーションをやりたいなと、ずっと思っていらっしゃったんですね。

K様:好きに変えられるというのが、新築マンションに住むより良いと思っていました。

KUJIRA AWARDで見た“チームでつくる”空気

−クジラとの出会いはイベントだったんですか?

K様:そうですね。クジラさんを知ったのは、イベントのKUJIRA AWARDでした。
(KUJIRA AWARDは、クジラが手がけたリノベーションの事例を集めて、施主さん・デザイナー・職人さん・スタッフが一緒に振り返る場。いわば“住まいづくりの文化祭”みたいなイベントです。完成した空間だけじゃなく、その家ができるまでの背景やプロセス、関わった人たちの想いも含めて共有しています)

施工事例が素敵、というのももちろんあったんですけど、それ以上に強かったのは、そこにいる人たちの雰囲気でした。施主さんも、デザイナーさんも、スタッフさんも、みんなが楽しそうに仕事している。「チームでやっていこう」っていう空気が、言葉じゃなくて体温で伝わってくる感じ。その瞬間、私の中で決まりました。「私も、チームのひとりになりたいな」って。

K様:購入を検討していた不動産も、他社では「追い焚き工事ができない」と聞いていたんですが、西山さんが追い焚き工事に必要な配管ルートを見つけてくれて、「追い焚き工事できます」と連絡をもらったので、クジラさんにお願いすることにしました。

三橋:ありがとうございます。私も「無理かも」と思いながらも、チーム内では「とりあえず一度、現地を見よう」という結論になって。

キッチンの向きに悩んだ

三橋:長い打ち合わせ期間を振り返ってみると、私、とにかく「楽しかった」という印象です。

K様:私もすごく楽しかったです。

−打ち合わせの中で、特に印象に残ったシーンはありますか?

K様:キッチンの向きですね。
私、イメージだけでしゃべっちゃうところがあって、「(リビングの)景色を見ながら料理したい」とか言ってたのに、帰ってからちょっと落ち着いて考えたら、「やっぱり壁を向いて料理したい」ってなったり。
キッチンのパターンを4つも提案してくださったのに、すごく迷惑をかけたな……と思っています。

三橋:懐かしいですね(笑)

▼キッチン検討パターン

K様:私が「あまりこだわりないんで……」と言ったら、お二人(三橋・西上)に「(K様)めっちゃこだわりありますよ!」って言われたのが、すごく印象に残っています。

三橋:私も西上も、打ち合わせに行く前は毎回ドキドキしていました。打ち合わせのたびに、K様のアイデアにハッとさせられることも多かったです。

とにかく現物、とにかく検証。

−かなりの回数、ショールームに行かれたそうですが。

三橋:打ち合わせ序盤の頃にご自宅に伺う機会があって。そのときに、「K様は、実物の素材感や質感を、しっかり目で見て触って選んでいかれる方だ」と思い、ショールーム見学にたくさん行くことを決めました。

K様:みなさん、あまりショールームに行かないものなんですか?

三橋:お風呂やキッチンなど、設備関係でショールームに行くことがほとんどですね。フローリングなどの建材は、サンプルを取り寄せて見ていただくことが多いので、ショールームに行く回数が少ない方も多いかもしれません。

三橋:洗面台のタイルをK様ご自身が見つけてこられたときは、衝撃的でした。西上と二人で「あんなに探して見つからなかったのに……もう、絶対これやな」と思ったのを覚えています。

K様:楽しかったです。タイル屋さんをたくさん回るのが。

−普段からショールームを回るようなことはあったんですか?

K様:全然ありませんでした。リノベーションの打ち合わせで連れて行ってもらったのをきっかけに、「こっちも見てみよう」「もうちょっと行ってみよう」という感じで、どんどん見に行きました。

見惚れるような職人の技

−打ち合わせ全体を通して、デザインや素材にこだわりを持って選んでいらっしゃる印象です。特にこだわった部分はありますか?

K様:壁の塗装やタイルですね。
壁については、(クジラで過去にリノベーションした)カフェの塗装された壁を見せてもらったときに、「これや!」って思いました。

▼決め手となったカフェの壁面塗装

▼⻆本様邸の壁面塗装

K様:塗装職人さんが作業されているときにお邪魔すると、一見すごく簡単そうに塗っているんですよ。
シャッ、シャーって音を立てながら、どんどん作業が進んで……いざ出来上がってみると、すごく気に入って。
トイレに入りながら、いつも褒めている感じです。本当にやってよかったです。

三橋:塗装のサンプルも3〜4回やりとりしましたね。最後に決めるときも、現場にサンプルを持って行って、壁に当てて議論したり、光の入り具合を見たり。
スケジュールギリギリのタイミングで「現場で確認しよう」と、こだわることができましたね。

リノベーション後の暮らしの変化

−お引越しされてから、「以前の暮らしと違うな」と感じる部分はありますか?

K様:毎日、家に帰るのが楽しみになりました。
天井の塗装箇所なんかも、打ち合わせ当時は決めるのが大変でしたが、今ではしょっちゅう「良い家やなぁ」って眺めています。

三橋:嬉しいです。ご家族の反応はいかがですか?

K様:当初はもっと反対されるかな?って思っていましたが、ものすごく気に入ってくれているようです。

K様:私の母からも、「(塗り分けている天井を見て)これはいつ塗ってもらうの?」と聞かれましたが、「このままやで」と説明したときは、少しびっくりしていました。
でも、本当にやってよかったです。

三橋:とても楽しく、長いリノベーションとなりました。本当にありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします!

▼WORKS|施工事例

WRITERこの記事を書いた人

ディレクター

三橋 玲奈RENA MITSUHASHI

ディレクター / 大阪府交野市出身 / おしゃれをすること、部屋を可愛く、居心地よくすることが好きです / 身に付けるモノや身の回りの空間が持つパワーはとても大きいです。「自分らしくいきいきと暮らす人を増やしたい」「誰かの人生をより豊かにしたい」という想いでこの仕事に就きました。
お客様にとっての”心地良さ”や”好き”を一緒に形にしていきたいです!

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