TEAM

クジラで働く人たち

施工管理 南澤 敦哉

笑顔になる空間を作るため「現場を駆け回る」

僕は施工管理者として、現場の調査や工事の方向性の決定、見積もりの調整、準備などを行い、工事現場を運営・管理しています。クジラでの施工管理は、一般的な「図面を確認して指示を出す」イメージとは少し違い、マンション共用部の養生やゴミ出し、材料の運搬といった現場作業もできるだけ自分たちで行うようにしています。現場を駆け回る日常ですね。

建築業界では、どうしても効率や利益が優先されがちですが、クジラでは「施主様にとって本当に良いものか」を第一に考えています。たとえば、工事が進んでいる途中でも、良いアイデアや改善点があれば、職人や営業、デザイナーと意見を出し合い、ベストな方法に変更することもあります。現場でのコミュニケーションを大切にし、全員がチームとして取り組む姿勢に自信を持っています。

そのようにして私たちが作った空間で、実際に施主が笑顔で過ごす様子を見られるのは、何物にも代えがたい瞬間。大阪をはじめとする近畿エリアの方々がリノベーションを検討する際、必ずクジラ社が選択肢の一つとなれるよう、認知を拡大させていきたいです。

こだわりの施工

児童養護施設の食堂を子どもたちの映画館にしたい!

食堂のリノベーションです。空間や機能性を高めることで食事をより美味しくし、スクリーン設置で映画も楽しんでもらうプロジェクト。初回の打ち合わせから参加し、どのような食堂にすべきか数多く話し合いました。大人数が生活する施設です。リノベーションで厨房機能が使えなくなる期間をいかに短くするか、そのための準備が大切でした。
施工後、調理員さんをはじめ、職員さん、子供たちから多くの感想を伝えていただきました。多くの方に喜んでもらったことを実感できるプロジェクトでした。

出身地

東京都練馬区

趣味

趣味はキャンプに行くことで直近の会社の誕プレでソロテントを買ってもらいました。

研究テーマ

どのような形であっても、誰かから必要とされるような人でありたいと考えています。その背景には、自分自身がこれまで支えていただいたことがあったから。困った時に手を差し出してくれる大人がいたのです。今度は、人の助けができるよう準備をしているのです。

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