ビル 茶室をモチーフにした和モダンリノベーション
53.5㎡
CONCEPT 設 (SITSURAE)
茶室からアイデアを得たデザインで、上品かつ開放的な空間を作りました。
POINT 1日本を感じさせる格子
日本の伝統的な意匠"格子"。
現在でも至る所で使われており、どこか落ち着いた雰囲気を感じますよね。
今回はその格子をリビングの小上がりと洗面台に取り入れました。POINT 2茶室をイメージした小上がり
リビング中央に特別な空間を演出するために、茶室をモチーフにした小上がりをデザイン。
また、小上がりを畳で仕上げることで、暖かみを感じられます。ぜひ寝転がって体感してみてください。POINT 3玄関に庭園のような静けさ
エントランス入って正面に見えるこちらの一角。
日本庭園といえば池の周りに庭石や草木があり、自然の美しさを感じられます。
そんな日本の文化的な庭園を室内に設けて、静けさ・落ち着きを表現しました。スポットライト
各所にホテルをグッと引き立たせるラグジュアリーなポイントが施されています。
特に、照明は空間を左右する大きな要素になります。
寝室のスポットライトは、空間を引き締める洗練されたフォームに木の持つ暖かさがこの寝室にぴったりです。

間接照明
小上がりの床に間接照明を仕込む事で高級感を演出

INFORMATION
工期 | 3ヶ月 |
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参考費用 | 1000万円(税別) |
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リノベーション箇所 | フルリノベーション |
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デザイナー | 菅原 沙絵 |
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DESIGNERデザイナー
デザイナー
菅原 沙絵SAE SUGAHARA
設計 / 大阪府大阪市出身 / 普段からデザインを意識的に見て、自分ならどうするのか考えるようにしてます / インテリア雑貨が好きでナチュラル・シンプルなものを集めることにはまっています