店舗 合言葉は“やわやわブルー”|長年愛された本屋さんがホテルに -SEKAI HOTEL Takaoka-
約120.3㎡

  • 合言葉は“やわやわブルー”|長年愛された本屋さんがホテルに -SEKAI HOTEL Takaoka-
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CONCEPT 富山県高岡市で長年愛された「文苑堂書店」をリノベーションでホテルに。
SEKAI HOTEL Takaokaを楽しむ合言葉は“やわやわブルー”
やわやわ:標準語では柔らかく優しい印象をもつ、富山弁では「ゆっくり」「ゆったり」「そろそろ」という意味
ブルー:高岡が誇る雨晴海岸・青銅・ドラえもんなどの地元に根付いた多彩で魅力的な青
そんな合言葉を空間全体から感じてもらえるようデザインしました。

POINT 1コンセプトを体現するレセプションカウンター

  • デザイナーのコメント
    松尾 翔
    地元の人なら誰もが知っている文苑堂書店。扉を開けば「やわやわブルー」の世界がゲストを迎えます。
    ゲストが最初に訪れるフロントは、壁・床・家具・照明など空間全体からやわやわブルーを感じてもらうためデザインです。
  • デザイナーのコメント
    兒島 ゆう子
    地元の人なら誰もが知っている文苑堂書店。扉を開けば「やわやわブルー」の世界がゲストを迎えます。
    ゲストが最初に訪れるフロントは、壁・床・家具・照明など空間全体からやわやわブルーを感じてもらうためデザインです。
  • デザイナーのコメント
    矢野 浩一
    地元の人なら誰もが知っている文苑堂書店。扉を開けば「やわやわブルー」の世界がゲストを迎えます。
    ゲストが最初に訪れるフロントは、壁・床・家具・照明など空間全体からやわやわブルーを感じてもらうためデザインです。

POINT 2細かなこだわりを施した造作建具

  • デザイナーのコメント
    松尾 翔
    外からフロント内がよく見える大きな建具はオーダーメイド。
    木目だけに白い塗料を染み込ませる技法で、"木"本来ののやわらかな印象を作りました。
    人の手に触れる金属のハンドルには、握った時にヒヤッとさせてしまわないようラタンを巻きつけています。
    「やわやわブルー」を視覚からだけでなく、手触りからも感じてもらえるようデザインしました。
  • デザイナーのコメント
    兒島 ゆう子
    外からフロント内がよく見える大きな建具はオーダーメイド。
    木目だけに白い塗料を染み込ませる技法で、"木"本来ののやわらかな印象を作りました。
    人の手に触れる金属のハンドルには、握った時にヒヤッとさせてしまわないようラタンを巻きつけています。
    「やわやわブルー」を視覚からだけでなく、手触りからも感じてもらえるようデザインしました。
  • デザイナーのコメント
    矢野 浩一
    外からフロント内がよく見える大きな建具はオーダーメイド。
    木目だけに白い塗料を染み込ませる技法で、"木"本来ののやわらかな印象を作りました。
    人の手に触れる金属のハンドルには、握った時にヒヤッとさせてしまわないようラタンを巻きつけています。
    「やわやわブルー」を視覚からだけでなく、手触りからも感じてもらえるようデザインしました。

POINT 3やさしく分ける、導くベンチ

  • デザイナーのコメント
    松尾 翔
    ゆるやかなカーブを帯びたベンチがホテルの受付とカフェを緩く分け、カーブの動きによって人々をカフェの中に優しく誘う役を担っています。

    「やわやわ」とは富山弁で「ゆったり、ゆっくり」と言う意味があります。
    旅の休憩地点として、または出発地点として、このベンチで”やわやわ”過ごせるように配置しました。
  • デザイナーのコメント
    兒島 ゆう子
    ゆるやかなカーブを帯びたベンチがホテルの受付とカフェを緩く分け、カーブの動きによって人々をカフェの中に優しく誘う役を担っています。

    「やわやわ」とは富山弁で「ゆったり、ゆっくり」と言う意味があります。
    旅の休憩地点として、または出発地点として、このベンチで”やわやわ”過ごせるように配置しました。
  • デザイナーのコメント
    矢野 浩一
    ゆるやかなカーブを帯びたベンチがホテルの受付とカフェを緩く分け、カーブの動きによって人々をカフェの中に優しく誘う役を担っています。

    「やわやわ」とは富山弁で「ゆったり、ゆっくり」と言う意味があります。
    旅の休憩地点として、または出発地点として、このベンチで”やわやわ”過ごせるように配置しました。

BEFORE & AFTER

BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER

文苑堂書店の看板はそのままに

ドラえもんの作者である藤子・F・不二雄も若き頃に通い詰めた文苑堂書店。
1946年に開業し、人々に愛された高岡のランドマークである文苑堂書店を2022年にまちごとホテルの拠点としてリノベーションしました。

SEKAI HOTELのコンセプトは「その街の日常に飛び込む」ということ。
長い歴史を生きたきた文苑堂書店の看板は、手をいれずそのままに。
SEKAI HOTEL Takaoka フロント

Oriiのペンダントライト

大きなシェアカウンターで目を引くのは、Oriiとコラボしたペンダントライト。
400年の伝統に培われ、高度な鋳造技術が集積する町、富山県高岡。
この町に昭和25年から店を構えるOriiは鋳物の特別な着色技術を持つ工場で、銅が持つ腐食性を利用し、鮮やかな色彩を発色させる特別な伝統技術を用いて着色しています。
地元メーカーとの共同で製作したペンダントが空間のアイキャッチを担います。
SEKAI HOTEL Takaoka フロント
Orii

影までやわやわブルーな造作テーブル

入口すぐにあるテーブルは、高岡の鋳物、石、やわやわブルーを表現した造作家具。
支柱は銅でコーティングしており、土台部分にはできるだけ自然を感じられる高岡の岩崎石を用いた。
天板には鮮やかなブルーのアクリル版を採用し、光が透過してできる影までも抜かりなくやわやわブルーを表現しました。
テーブルを置いた床は文苑堂書店の当時のまま。新入りの青い影が重なります。
SEKAI HOTEL Takaoka フロント
高岡石材工業株式会社

光の落ち方にもひと工夫を

壁際の照明には、光の落ち方にひと工夫を。
波波のガラスに照明を仕込み、反射する光をコンセプトに合うやわらかい光になるようにデザインしました。
SEKAI HOTEL Takaoka フロント

サインやマップ

フロントの外にあるサインは青いアクリルで製作。
SEKAI HOTEL Takaoka フロント
エントランスの右手には、高岡のmapを設置。
SEKAI HOTEL Takaoka フロント

INFORMATION

種別店舗
構造鉄骨造(S造)
築年数築55年
面積約120.3㎡
工期約120日
リノベーション内容フルリノベーション
担当メンバー 松尾 翔 兒島 ゆう子 矢野 浩一
MEMBER当事例を担当したメンバー

デザイナー

松尾 翔SHO MATSUO

デザイナー / 兵庫県神戸市出身 / 空間や思考においてギャップを作ること。
それらがお客様やゲストなどの利用者にとって、良い意味での驚きや心を踊らせるような体験に繋がると信じています。 / 私たちの仕事はカッコいい空間を作ることではなく、お客様の暮らしがより素敵になるようにデザインすることです。
プロとしてお客様のご要望を叶えるだけではなく、言葉にできない "想い" を引き出し、表現することを心掛けています。

デザイナー

兒島 ゆう子YUKO KOJIMA

デザイナー / 兵庫県豊岡市出身 / 暮らしが好きになるお家づくり / 蚤の市へ行ったり古い家具をもらいに行ったりと、ストーリーを大切にもの選びをしています。

代表取締役 / プロデューサー

矢野 浩一KOICHI YANO

代表取締役(プロデューサー) / 宮崎県出身 / お客様の“不安”を”安心”に転換できるプロデュース / お客様と一緒にチームを作るのがクジラ流です。とことんこだわりたいお客様から、「どうしていいかわからない」というお客様までクジラスタッフを上手くご利用ください。

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