【キッチン|メーカー】選ばれやすいキッチンV-style(パナソニック)を紹介!
リフォーム・リノベーションでは予算の配分が難しいポイント。
キッチンは本体価格が高く、オプションも幅広いのでどうしてもお金がかかりやすい場所です。
しかし「最低限の機能だけでいいから安い方がいい」という声も聞かれます。
〇他のところに予算を回したい
〇機能はあれこれ必要ない
こんな方には予算をできるだけ抑えられつつも見た目はスタイリッシュ、それでいて機能性は問題ないパナソニックの「V-style」はどうでしょうか。
今回は「V-style」について特徴やリノベーション事例を紹介します。
目次
パナソニックのキッチン
パナソニックは家電メーカーとして知らない人はいないであろう有名メーカーです。
システムキッチンは家電要素も多いので、もともと家電を取り扱っているパナソニックのキッチンには高い信頼をおけます。
実際に使用している人の口コミでは「値段のわりに機能性が高い」という声も聞かれるように、やはり家電を幅広く取り扱ってきた技術力の高さがうかがえます。
パナソニックのキッチンはグレードごとに「L-CLASS(エルクラス)」「Lacucina(ラクシーナ)」「リビングステーション V-style」に分かれています。
パナソニックのキッチン「V-style」の特徴
今回紹介する「V-style」はパナソニックだけでなく他メーカーのキッチンのなかでも手頃な価格ではありますが、機能性が悪いということはなく、むしろ「シンプルだからこそ使いやすい」のがV-styleの良さとも言えます。
ここからは家電メーカーならではとも言える最新機能も含めた特徴について詳しく見ていきましょう。
パナソニックのキッチン「V-style」の特徴① 37色から選べる扉柄
質感の違う木目(マット・鏡面)、単色カラーや抽象柄までバリエーション豊富な37パターンから扉カラーを選べます。
キッチンのデザイン自体はシンプルなので、扉柄をお部屋のテイストにうまく合わせると、お部屋全体のインテリアにうまく溶け込んだキッチンに仕上がります。
取手も4種類から選べるので、自分好みにカスタマイズさせましょう。
パナソニックのキッチン「V-style」の特徴② トリプルワイドガス / トリプルワイドIH
従来の3口コンロは三角形に並んでいて、奥のコンロの調理がどうしてもやりにくくなってしまいます。
トリプルワイドガス/IHは横並びに3つコンロが並んでいるので、どの位置でも調理がスムーズにできます。
三角形上ではコンロの手前に物を置くスペースがほとんどありませんが、横並びになっていることでコンロの手前と奥にスペースを確保できます。
今まで盛り付けする際にお皿を並べる場所に困っていたのも、横並びの「トリプルワイドガス/IH」なら解決ですね。
パナソニックのキッチン「V-style」の特徴③ スキマレスシンク
排水口をシンクと一体型にすることで、汚れが溜まりにくくなり、お掃除が手軽になっています。
シンクはカウンターとも隙間がない設計になっているので、毎日のお手入れがとても楽になりますね。
パナソニックのキッチン「V-style」の特徴④ ほっとくリーンフード
「ラクウォッシュプレート」に油が集まる仕組みになっている「ほっとくリーンフード」はパナソニック独自システムです。
ファンへ吸い込まれる前に油をカットし、ファンが運転停止前に高速回転することで取り残してファンに付いた油も飛ばしてくれます。
ほっとくリーンフードの10年分の汚れが従来品の1年分の汚れに相当するというほど汚れにくいので、お掃除の負担軽減になります。
油が溜まるラクウォッシュプレートは食洗器で洗うだけでいいのも嬉しいポイントです。
奥行き60cmのスリム設計もおすすめのポイント
V-styleキッチンは奥行き60cmが選べることが他のメーカーにはない大きなポイント。
実は古い住宅では奥行き60cmのキッチンが備え付けられている場合が多くあります。
5cmの差は思ったよりも大きく、現行のキッチンが60cmのところに65cmのキッチンを入れると想像以上に圧迫感があったり、実際に狭くなって不便に感じることもあります。
また対面式の方が広いスペースが必要になってしまいます。
広さの関係上、壁付けキッチンを採用しているお部屋でもV-styleは奥行き60cmなので対面式キッチンに切り替え可能な場合もあります。見た目もスタイリッシュなのでリビング側への圧迫感を軽減してくれます。
エコならパナソニック
センサーの動きで自動的に節水・節電をしてくれるエコナビ機能もパナソニックのキッチンでは要チェックです。
エコナビ機能が搭載されているのは
・レンジフード
・IHクッキングヒーター
・食器洗い乾燥機(ビルトイン)
・スリムセンサー水栓
これだけの機器にエコナビ機能が搭載されていると、長期的にはかなりの節水・節電に繋がります。
スリムセンサー水栓の例を見てみると、年間で24%もの節水になります。
手をかざすことで吐水・止水をコントロールできる「通常モード」と節水センサーで物を感知して自動的に吐水・止水してくれる「節水モード」を切り替えられるのも使い分けられて便利ですね。
エコナビはセンサーが感知して自動的に節電・省エネしてくれる機能なので自分でスイッチを切り替えたり、特別な設定をする必要もありません。
V-styleを使用したキッチンリノベーションの事例
ここでは実際に「V-style」キッチンを取り入れたリノベーション事例を見てみましょう。
こちらのリノベーションではキッチン以外の部分にも多くこだわりポイントがあるぶん、キッチンの予算を抑えてV-styleを採用しています。
キッチン前のカウンターやキッチンから続いた土間など、お料理を楽しめる空間も日々の生活に彩りを与えてくれそうです。
▼このキッチンリノベーション(V-style|Panasonic)の事例はコチラ!
白くシンプルなキッチンは予算の配分を考えて選ばれています。
猫好きなお客様が安全面から、キッチンを個室にし、室内窓を取り付けています。
スタイリッシュなV-styleらしく、キッチンが明るくすっきりしてお料理時間を快適に過ごせそうです。
▼このキッチンリノベーション(V-style|Panasonic)の事例はコチラ!
「V-style」でスタイリッシュキッチンを実現
最近のキッチンは機能性だけでなく、デザイン性もどんどん高くなっていて思わず予算を上げてしまいそうになります。
しかし、お部屋でのこだわりポイントが他にもある場合、キッチンにばかりお金はかけられませんよね。
できるだけ予算を抑えながら機能・見た目どちらも満足できる「V-style」キッチンはスタイリッシュな空間を作り上げてくれます。
シンプルなキッチンがいい!という方は「V-style」を検討してみてくださいね。
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