2022.11.28
最終更新日
2024.01.12
施主様インタビュー

【リノベーションOBの声】漠然としたイメージを形に|KUJIRA AWARDレポート

リノベーションのインタビュー

2022年11月に開催しましたリノベーションの祭典、KUJIRA AWARD。

クジラでリノベーションされたお客様に加え、一緒に住まいを作り上げた職人さんや業者担当者、スタッフ家族、クジラ株式会社の株主も集まって家や家族について話します。

リノベーションのインタビュー

リノベーションOB登壇2番目は中古マンションをリノベーションされたお客様です。

リノベーションのインタビュー

三輪(司会):続きまして、エントリーナンバー2番。こちらも中古マンションの物件購入からリノベーションの事例となっております。

新たな家族としてワンちゃんをお迎えしたいということで、物件周辺の環境にもこだわりつつ、ペット可のマンションを選んでおります。

家族が思い思いに過ごしつつも繋がりを感じられるようなLDKや、好きな場所に綺麗に保たれるよう、たっぷりと収納できる箇所を設けたマンションリノベーションです。

それでは、お客様、クジラから代表して平林、髙橋、ステージへお願いします。

リノベーションのインタビューリノベーションのインタビュー

三輪(司会):それでは早速質問させていただきます。

テレビ台がメーカー既製品ではなく、クジラで家具を造作させていただいたと伺っております。元々どのような収納がご希望だったのかご聞かせいただいたらと思います。

リノベーションのインタビュー

お客様:元々は全面を扉付きの収納にすることを依頼していました。

リノベーションのインタビューリノベーションのインタビュー

三輪(司会):そこから設計の髙橋から別の提案があったのでしょうか?

髙橋:併せて「対面キッチンにしたい」とご要望があったので、なんとか収納を安価に抑えつつも対面キッチンにできたらいいなと思い、造作の壁面収納を提案させていただきました。

三輪(司会):このネイビーのアクセントクロスは、どちらからの案だったのでしょうか?

お客様:クジラさんからご提案いただきました。

結構高さ(天井)があったので、上まで使って、、、って空間を作っていただいたので、こういうのはどうですか?とご提案いただきました。

リノベーションのインタビュー

三輪(司会):さまざまな色がある中、クジラがネイビーを提案した理由は何でしょうか?

高橋:お客様が無印のネイビーのソファをお持ちだったので、それに合わせてご提案させていただきました。

三輪(司会):ありがとうございます。では、次の質問に移ります。お話にもあがっていましたが、対面キッチンのご希望があったと思います。実際に対面キッチンで生活してみていかがでしょうか?

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お客様:元々キッチンが違う方向を向いていたのですが、ダイニングにテーブルや犬のゲージを置くと圧迫感がでてしまうなと思っていました。それで、この案をご提案していただきました。

キッチンが小上がりになっているので、今から料理するぞという気持ちになりますし、対面キッチンになっていて、ご飯は並んで食べるんですが、意外と会話がよくできるし、片付けもラクだし、ホットプレートも置けるので、なにかと使い勝手がいいです。

三輪(司会):小上がりになっているのは元々だったんですか?

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髙橋:いえ。キッチンが元々こっち向き(図面参照)だったんですけど、対面キッチンにすることで、どうしても配管経路の都合上、「小上がりになってしまう(段差ができる)」とお話しさせていただいたところ、対面キッチンにしたいというご要望が強かったのでこのように設計させていただきました。

リノベーションのインタビュー

三輪(司会):ありがとうございます。今回のリノベーションでは、使える部分はうまく残して、他のやりたいことにお金をかけてリノベーションされたと聞いているのですが、どのように残す部分を決めていかれたのか、また、やりたい箇所のご予算の使い方など、どのように打合せを進められたのかをお聞かせ頂けますか?

リノベーションのインタビュー

お客様:割と築浅物件だったので、洗面台やお風呂やトイレなど水回りはきれいだったので、そこはそのままにしていただきました。

キッチンは向きを変えたかったのと、ダイニングはテーブルにすることに重きを置いて進めていきました。

三輪(司会):ありがとうございます。事例を見たところ、洗面台は変えつつも、三面鏡はそのまま使っていたりだとか、使えるところは上手く使っていただいたと思います。クジラの髙橋・平林から提案などがあったのでしょうか?

リノベーションのインタビュー

平林:予算は物件購入とリノベーション合わせてのトータル金額でお伺いしていたので、物件自体をいくらに設定するのかというのがありまして。

奥様もご主人様もセンスがいい方です。マンション自体のグレードもそれなりに保ちつつ雰囲気がいい場所や、ワンちゃんを飼われたいという事や、あとこのプロジェクト中にご結婚されて新生活が始まるということが重なったリノベーション事例でした。

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平林:私も愛犬家ですので、その雰囲気とかマンション自体のグレードをこのくらいに保ちながら、その中でリノベーションとの予算配分はどうするのかなどをトータル的にお話しさせていただきました。

お客様:そうですね。いろんな要望もお伝えして、漠然とこんな感じがいいなというのも投げていたものを、いつも形にしていただきましたし、それを想像以上に良い提案をしていただいたのでとても良かったです。

三輪(司会):ありがとうございます。平林から「想像以上」と言わせた訳では、、?

平林:いやいや(笑)

三輪(司会):自然とですよね。さすがです!では、ご登壇ありがとうございました!

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WRITERこの記事を書いた人

クジラ 編集部

中崎町にあるリノベーション会社です。不動産探し、住宅ローンのお手伝い、設計デザイン、施工、インテリアコーディネートまでワンストップでお手伝いさせていただきます。お客様に最適な暮らし方のご提案をさせていただきます。

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