2024.09.25.Wed 施主様インタビュー

インタビュー|毎日のちょっとしたストレスをリノベーションで解決

施主様 インタビュー リノベーション

「とにかく家事を楽にしたい」「趣味をめいっぱい楽しみたい」と物件が決まる前からリノベーションの軸がはっきりと決まっていたO様ご夫婦。
物件探しでの苦戦した話やリノベーション完成までの道のりをお伺いしました。

▼今回のPJチームメンバー
O様
クジラディレクター:田中
クジラデザイナー:柳川
クジラ施工管理:西山

待って待ってようやく手に入れた物件購入

クジラ(以下省略):クジラでは物件購入から担当させていただきましたね。物件選びでは苦労した末に希望されていたマンションのお部屋を購入されましたが、どのような経緯で購入に至ったのでしょうか?

O様:母がこのマンションに住んでいること、職場からも近く、主人が住み慣れたエリアということもあり、ここで空きが出ないかな〜と思って探していました。
7階の角部屋が売りに出ていましたが、買えませんでしたね。

田中:問い合わせたときに既に申込みが入っている物件だったので、他の方に買われてしまいましたね。それから、良い物件がなかなか出なくて…。

O様:そうですね。それから、別の棟の空きが出て内覧に行きましたが、リノベーション済みの物件でした。内装は可愛かったのですが、自分で好きなようにリノベーションしたいから、中古物件を買おうと決めていたので見送ることにしました。

田中:リノベーション済みの物件だとどうしても物件費用が上がってしまうので、大幅に間取り変更をしたい場合はコスパが悪くなってしまいますよね。

O様:数日してから別の棟で空きが出たので、そこで妥協しようかなと悩んでいたところ、運良く今の部屋が売りに出されたのですぐに田中さんに連絡して急いで決めました。

田中:リフォームもされていない手付かずの状態で、金額も予算内に収まりそうだったので、すぐに申込みまで進めたのでよかったです!

空き部屋自体は多いですが、所有者の方が高齢であったり、管理がされていなかったりで実際に売りに出されている部屋はあまりありませんでしたね。

-はじめから新築は選択肢になかったのでしょうか?

O様:新築の選択肢は、はじめからなかったですね。

田中:いろいろと理由はあるかと思いますが、中古物件の購入からリノベーションに決められたのはどうしてでしょうか?

O様:金銭的な理由ももちろんありますが、一番は自分が好きな間取りやデザインの家に住みたいなと思っていたからです。注文住宅のような新築でもできるかもしれませんが、予算に合わないと思って。中古物件を購入して、フルリノベーションをするのが自分の希望を一番叶えられると思いました。

中古マンション リノベーション

生活での不便を解決した間取り

-生活動線や趣味部屋について物件購入前からこだわりが沢山あったかと思いますが、具体的にはどのようなポイントがありますか?

O様:前の家に住んでいる時から、リノベーションするなら絶対にこうしよう!という間取りとか生活動線については考えていました。

以前住んでいた家は1LDKで寝室がリビングと別の部屋にありましたが、扉を開けてたった数歩の距離を歩くのが面倒だったんですよね(笑)
結局、リビングで雑魚寝してしまう毎日だったので、リノベーションする時はリビングにベッドを置こうと思っていました。

柳川:リビングの一角にベッドスペースを設けてカーテンで仕切ることで、普段はスムーズな動線に、来客時はプライベートゾーンを隠せるようになっています。壁がないことで何か不便なことなどはありましたか?
中古マンション リノベーション
O様:特に不便なところはないです。主人がリビングでテレビを見ている時はちょっと電気が眩しかったり、音が聞こえたりしますがそこまで気になりません。

田中:他にこうして良かったなというポイントはありますか?

O様:ダイニングテーブルをカウンターにしてもらったのが大正解でした!食べた後、移動しなくてもお皿をキッチンに片付けられるのですごく便利です。

あとは、前の家では主人が玄関で服を脱ぎっぱなしにするので、お客さんが来た時に脱ぎ散らかした服が丸見えになるのが気になっていました。
玄関からリビングまでの動線に家族だけが入れるウォークインクローゼットを作ってもらったことで、服が散らかっていても外から見えないようになったのが良かったです。

中古マンション リノベーション
中古マンション リノベーション

田中:奥様はとにかく家事動線を良くしたいというこだわりが多かったですね。対して旦那様の希望は趣味部屋でしたよね。

O様:そうですね!主人は漫画やフィギアを集めるのが好きなので、趣味部屋を作って飾りたいという希望がありました。

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柳川:打ち合わせで「後で自分で棚を追加するかもしれない」とお聞きしていたので、壁に強度のある下地を入れて、後からでも自分好みにカスタマイズできる仕様になっています。

-打ち合わせ中に印象に残ったことはありましたか?

O様:自分が好きな雰囲気や希望している間取りがちゃんと伝わっていて、提案してもらうものすべてに「これこれ!」と思いながら進めていました。

柳川:打ち合わせのときに見せていただいた、やりたいことがたくさん詰まったメモと間取り図がとても印象的でした!

O様:自分が住みたい間取りとかを想像して描くのが好きです。こだわりが強すぎてデザイナーさんがやりづらいんじゃないかと心配でした。

柳川:そんなことないです!やりたいことの軸がはっきりとしていたので、打ち合わせもとてもスムーズでした!

-こうしておいたら良かったなと思う点はありますか?

O様:キッチンパネルをマグネットが付くタイプのものにしておけば良かったなと思いました。
最近100均でもキッチン用品をマグネットで取り付けられるものも多くて、使えたら便利だったのかなと思いました。ただ、キッチンパネルの掃除のしやすさを考えると、ものを貼り付けておきたくないし…。

柳川:悩みどころですよね…。打ち合わせの中では見た目を重視して、マットな白を選びました。毎日使うキッチンの使いやすさを考えるとマグネットが付けられるキッチンパネルも人気です。
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会社選びは信頼できるかどうかを重視

-リノベーション会社選びはどのような手順でされましたか?

O様:リノベーションについて勉強していると、物件探しやローン、リノベーション工事などを一括でしてくれるワンストップリノベーションと言われる業態があることが分かりました。
物件探しからまるっとお願いしたかったので、まずは大阪でワンストップリノベーションをしているところを調べました。

田中:クジラ以外にも何社か問合せはされましたか?

O様:クジラが最初に問い合わせた会社だったんですが、そこから相見積もりなどもすることなくお願いすることにしました!

普通はいろんなところに問い合わせて、同じ内容で見積もりを作ってもらって決めるということが多いと思います。でも、私的には家づくりの素人なので「その金額が適正なのか?安かったら悪くて、高かったら安心できるのか?」という疑問がありました。

だったら、最初の打ち合わせで信頼できそうだなと思った会社に決めて、打ち合わせを進めていく方がいいと思ったんです。

結局、田中さんに初めてお会いした時に対応が丁寧で親切に話を聞いてくださったのでクジラにしようと決めました。

田中:ありがとうございます!

-ほとんどの人が人生で一番大きな買い物である家づくり。信頼できる担当なのかも重要なポイントですよね。インタビューにご協力いただきありがとうございました!

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WRITERこの記事を書いた人

クジラ 編集部

中崎町にあるリノベーション会社です。不動産探し、住宅ローンのお手伝い、設計デザイン、施工、インテリアコーディネートまでワンストップでお手伝いさせていただきます。お客様に最適な暮らし方のご提案をさせていただきます。

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