OBも、これからの人も、職人も集まる。リノベーションの“その後”が見える一日。 | クジランド2026 開催レポート

リノベーションは、引き渡しの日で終わるものではありません。
その家で暮らし始めてから、少しずつ使い方が変わり、家族の時間が育ち、思いがけない発見が生まれていく。
クジランドは、そんな“暮らしのその後”にもう一度出会う場所です。
2026年4月26日、大阪市のミズワンビルにて、「クジランド2026」を開催された、会場の様子をレポートします!
目次
クジランドとは?
「KUJIRA AWARD」は、もともとクジラに関わってくださった方々に感謝を伝える場として始まりました。
「もっと多くの人にリノベーションの楽しさを知ってほしい」という想いから、今年度は「クジランド」としてパワーアップしました!
今回のクジランドは、DIY体験やスタッフに直接相談ができる相談ブース、リノベーションOB・OGのトークセッション「KUJIRA AWARD」など、「リノベーションのリアル」を味わえるコンテンツで埋め尽くされました。
のんびりと、じっくりと。リノベーションの「リアル」に触れる時間
会場には、クジラのOBOG様をはじめ、現在プランを練っている最中の方、これからリノベーションを考えたい方など、さまざまなお客様が訪れてくださいました。

ご家族やお知り合い同士、皆様思い思いのペースで「これからの暮らし」に思いを馳せている姿が印象的でした。
職人さんと一緒に!「DIY体験ブース」
一番の人気は、職人さんと一緒に楽しむDIY体験。 クッションフロアを使ったカフェプレートづくりや、タイルのコースター作りなど、小さなお子様も夢中になって手を動かしていました。 普段は現場にいる職人さんと、世間話をしながら「素材の面白さ」に触れる。そんな交流を通して、住まいがつくられていく過程を少し身近に感じていただけたのではないでしょうか。

アイデアを形にする「事例ブース・メーカーブース・相談ブース」
事例・メーカーブースには、Webサイト未掲載のリノベーション事例や、建材サンプルを展示。
相談ブースでは、まだ物件が決まっていない方、予算感が見えていない方、家族の希望が整理しきれていない方も、スタッフとの会話を通じて「自分たちはどんな暮らしをしたいのか」を少しずつ言葉にしていきました。

完成写真の「その先」を共有する。本音のリノベーション体験談「クジラアワード」
そして、今回のメインコンテンツである、リノベーションOB・OG様によるトークセッション。
Webサイトの事例紹介や、完成した瞬間の写真だけでは決して見えてこない、「暮らし始めてからのリアル」を語っていただきました。
「予算のやりくりでどこを削ったか」「工事中の予期せぬトラブルをどう乗り越えたか」といった、これからリノベーションを始める方にとって一番気になるポイントを、施主様の等身大の言葉で直接聴けるのがこの時間の醍醐味。
OB・OG様から紡がれる「迷い」や「工夫」は、検討中の方々にとって何よりの道しるべになったはずです。
また、私たちクジラスタッフにとっても、お引渡しした後の住まいがどのように育っているかを知り、改めて住まいづくりの価値を再確認する大切な時間となりました。

会場で語られた、4つの「暮らしの物語」
今回のクジランドで注目を集めた、リノベーションの事例をご紹介します。
事例1:
<63.43㎡>止まっていた2年を越えて。仲間とのDIYで育てたセカンドハウス【大阪市東淀川区】

コストダウンと「つくる楽しみ」を兼ね、壁や天井をご友人とDIYで塗装されたお住まい。石膏ボード仕上げの状態から自分たちの手で完成させた過程には、リノベーションを通じて深まった仲間との絆と、住まいへの愛着が刻まれています。
実はこの物件、順調に解体工事まで進んだ矢先、海外から手配した資材が届かないというまさかのトラブルに見舞われ、計画が2年もの間、ストップしていました。先の見えない不安の中で、どのように再び前を向き、予算と理想とのギャップを乗り越えていったのか? その過程は、インタビュー記事でもご覧いただけます!

▶︎インタビュー記事はこちら
https://kujira.ltd/magazine/56089/
事例2:
<20.7㎡>人とワンちゃんが、ほっとできるペットサロン【大阪市東住吉区】


「防火上の制限で窓の大きさや建材に限りがあり、プランニングでは苦労もありましたが、開業後はその「適度な閉塞感」がワンちゃんの落ち着きに繋がるという嬉しい発見がありました。」
以前から決めていたアクセントのグリーンも、数ある候補の中から納得がいくまで色味を吟味し抜いたことで、施主様のこだわりが細部まで宿る、満足度の高い仕上がりになった事例です!
▶︎施工事例はこちら
https://kujira.ltd/works/54035/
事例3:
<195.36㎡>職住一体の家【大阪府三島郡】
昨年のクジランドへの参加がきっかけで、一軒家を、歯科技工士のラボと住居の併用住宅にリノベーションすることを決意された山尾さん。
プランニングや予算配分など、複雑な条件をどう整理し、理想へと近づけているのか、現在進行形のワクワクをお話しいただきました。


イメージパース
事例4:
<63.22㎡>「この長屋、本当に住める?」から始まった。制限だらけの62㎡を“日常の居場所”へ【兵庫県神戸市】
こちらは、採光や構造に制限が多い長屋を、クジラの提案とお客様の情熱を掛け合わせて再生させた事例です。
KUJIRAスタッフがパースやサンプルで検討を支える一方で、お客様ご自身もメーカーを回り、実際の光の具合を現地で何度も確認するなど、納得いくまで検討を重ねられました。


二人三脚で悩み抜いた末に完成した住まいのおかげで、ご夫婦で一緒に過ごす時間が増えたというエピソードもお聞かせいただきました!
さいごに
KUJIRAは、工事を完了して鍵をお渡しすることがゴールだとは考えていません。 引き渡し後のアフターフォローはもちろん、数年経っても「クジラさんに相談しよう」と思っていただける。そんな、人生に寄り添うパートナーでありたいと考えています。
今回のクジランドでは、住まい手であり、つくり手である皆さんとクジラスタッフが、それぞれの視点で今の暮らしを語り合いました。
お互いの工夫に「なるほど」と頷き、良い刺激を共有し合える時間が、これからの暮らしを具体的に描くヒントになったはずです。
今年来られなかった方も、現在リノベーションを迷っている方も、
ぜひ来年のクジランド2027に遊びに来てください。
皆様と会場でお会いできるのを、スタッフ一同楽しみにしております!



