2026.09.08
最終更新日
2026.09.08
リノベーションのヒント

内窓リフォームは今がおすすめ!暑さ・寒さを解決|2026年補助金も解説

夏はエアコンをつけても暑い、冬は窓の近くが寒くて結露も気になる。
そんなお悩みの解決策としておすすめしたいのが「内窓リフォーム」です。
内窓を設置すると、既存の窓との間に空気の層ができ、外気の影響を受けにくくなります。
暑さ・寒さの軽減だけでなく、結露や防音、防犯、冷暖房効率の向上なども期待できます。

LIXILの「インプラス」やYKK APの「ウチリモ」など、さまざまなメーカーから内窓が販売されています。
さらに2026年は、内窓の設置に使える国の補助金「先進的窓リノベ2026事業」も実施されています。
今回は、内窓のメリット・デメリットや費用の目安、工事の流れと、2026年に内窓リフォームをおすすめしたい理由をご紹介します。

内窓とは

内窓とは、今ある窓の室内側にもう一枚窓を取り付けるリフォームのこと。
既存の窓を取り外す必要がなく、窓と窓の間にできる「空気の層」が断熱材のような役割をしてくれます。
内窓は、戸建住宅だけでなくマンションなどにも設置できます。

また、数箇所で半日〜1日程度を目安に施工できるケースもあり、大掛かりな工事になりにくいのも内窓リフォームのポイントです。
「窓を交換するのは大変そう……」という方にも検討しやすいリフォームです。

内窓のメリット

① 夏の暑さ・冬の寒さを軽減

窓と窓の間に空気層ができることで、外気の影響を受けにくくなります。
夏は外からの熱が入りにくく、冬は室内の暖かい空気が逃げにくくなるため、
夏は涼しく、冬は暖かい室内環境をつくりやすくなります。
「エアコンをつけても窓際だけ暑い・寒い」という方は、窓の断熱性能を見直してみるのがおすすめです。

② 結露を抑えやすくなる

冬の朝、窓にびっしりついた結露。
内窓を取り付けることで、室内側の窓が冷えにくくなり、結露の発生を抑える効果が期待できます。
毎朝の結露掃除が大変……という方にも嬉しいポイントです。

③ 防音・防犯対策

窓が二重になることで、外からの音を軽減する効果も期待できます。
車や電車の音、周辺の生活音が気になる方にもおすすめです。
また、窓が一枚増えることで侵入までの手間が増えるため、防犯面でもメリットがあります。

④ 冷暖房効率アップで省エネにも

窓から熱が逃げにくくなることで、冷暖房効率の向上も期待できます。
内窓は、「室内の温度を保ちやすくする」+「省エネにつなげる」ことを同時に考えられるリフォームです。

クジラの内窓リフォーム施工事例

中古戸建 リノベーション事例

クジラでも、実際に内窓リフォームを行っています。
防犯対策に加え、冬の寒さや夏の暑さにもお悩みのお客様。
既存の窓を活かしながら室内側に内窓を設置。
住まいの状況を確認しながら、必要な箇所に内窓を取り入れました。

「防犯も気になるし、夏の暑さや冬の寒さも何とかしたい」というように、
窓まわりの複数のお悩みをまとめて相談できるのもリフォーム会社に相談するメリットのひとつです。

内窓のデメリット

窓が二重になるため、窓を開けるときは2枚操作する必要があります。
また、室内側に窓が増えるので、窓まわりの掃除箇所が増えたり、窓枠が少し室内側に出てきたりすることも。
ただし、窓の使用頻度や家具との位置関係を確認したうえで設置場所を選べば、十分検討できるデメリットです。
「どの窓につけるのがいいのか」というところから、実際の住まいを見ながら考えるのがおすすめです。

内窓リフォームの費用相場

「内窓は良さそうだけど、実際どれくらい費用がかかるの?」
という方も多いのではないでしょうか。

内窓リフォームの費用は、窓の大きさや数、商品の仕様、施工箇所などによって変わります。

クジラでの価格例では、内窓の商品代(一部部材含む)は、大きな窓で1箇所あたり約10〜16万円、
中サイズの窓で1箇所あたり約13万円
がひとつの目安です。

また、施工費は3箇所程度の場合で約12万円が目安となります。

たとえば、大きな窓2箇所と中サイズの窓3箇所に内窓を設置する場合、

・大きな窓2箇所:約20〜32万円
・中サイズの窓3箇所:約39万円

となり、商品代は約59〜71万円が目安です。

これに施工費などが加わるため、実際の総額は窓の数やサイズ、商品の仕様、現場の状況によって変わります。

「自分の家だといくらくらい?」という方は、現地調査のうえでお見積もりいたします。

工期はどれくらいかかる?

「リフォームって何日もかかるんじゃない?」と思われる方もいるかもしれません。
内窓の設置は、数箇所で半日〜1日程度を目安に施工できるケースがあります。
窓の数によって施工時間は変わりますが、既存の窓を取り外す工事ではないため、
大掛かりな工事になりにくく、比較的取り入れやすいリフォームです。

施工までの流れもシンプルです。

① お問い合わせ

② 現地調査

③ お見積もり・補助金の確認

④ ご契約・施工

⑤ お引き渡し

「まずは話だけ聞いてみたい」という段階でも大丈夫です。

2026年に内窓リフォームをおすすめしたい理由

ここまで読んで、
「内窓、良さそう。でも費用が気になる……」
と思った方も多いのではないでしょうか?

2026年に内窓リフォームを検討してほしい理由のひとつが、「先進的窓リノベ2026事業」です。
これは、既存住宅の窓などを断熱性能の高いものへ改修する際に、国から補助を受けられる制度です。
2026年は、住宅の場合、1戸あたり最大100万円が補助上限となっています。
内窓の設置では、建物の種類や窓の大きさ、製品の性能などによって補助額が決まります。

例えば、内窓設置では、窓の大きさや製品の性能などの条件に応じて、1箇所ごとの補助額が設定されています。
そのため、同じ内窓リフォームでも、設置する窓の大きさや製品によって受けられる補助額が異なります。
「自分の家ではどのくらい補助金が使える?」という方は、現地調査の際に対象となる製品や窓のサイズを確認したうえでご案内します。

また、補助金には期限があります。
先進的窓リノベ2026事業は予算に上限があり、予算上限に達した時点で受付終了となります。
「補助金があるうちにやっておけばよかった……」
とならないためにも、内窓リフォームを考えている方は早めに相談しておくのがおすすめです。

まとめ

窓は毎日使うものだからこそ、断熱性能を高めることで、暮らしの体感温度が大きく変わります。
内窓リフォームなら、今ある窓を活かしながら、

・夏の暑さ・冬の寒さを軽減
・結露を抑える
・外からの音を軽減
・防犯性を高める
・冷暖房効率を高める

といった効果が期待できます。

また、クジラでも、防犯や夏の暑さ・冬の寒さなど、窓まわりのお悩みから内窓リフォームをご相談いただいた事例があります。
内窓リフォームについて「どの窓に設置すればいい?」「補助金の対象になる?」など気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

※費用は税抜の目安です。窓のサイズ・仕様・施工箇所・現場状況などによって変動します。
※商品代は一部部材を含んだ価格です。
※補助金の対象となる製品・工事・補助額には条件があります。また、予算上限に達した場合は受付終了となります。
※最新の制度内容をご確認のうえ、ご検討ください。

WRITERこの記事を書いた人

ディレクター

尾崎 万里菜MARINA OZAKI

滋賀県近江八幡市出身 / 服が好き、美味しいご飯を食べに行くことが好きです。/ 居心地が良く、使い勝手も良い。誰かに自慢したくなるような空間ができるようお手伝いさせて頂きます!

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