2022.09.26.Mon 施主様インタビュー

インタビュー|1つのアイデアをきっかけに手に入れた理想の暮らし

リノベーションのインタビュー

大阪でも人気のエリアにこだわり、なかなか理想の物件と巡り合うことができなかったというK様ご夫婦。
1年以上物件探しを続け、遂に「この物件だ!」と思う物件と出会うことができました。
限られた予算の中でこだわりのリノベーションを実現するために、試行錯誤を重ねたエピソードをお聞きしました。

リノベーションのインタビュー

▼今回のPJチームメンバー
K様ご夫婦(旦那様途中参加)
クジラディレクター:山根
クジラデザイナー:菅原
クジラ施工管理:西山

透明の壁で開放感のあるLDKに

リノベーションのインタビュー
クジラ(以下省略):本日はよろしくお願いします。早速ですが、まず一番最初に目に入って「これはいいな!」と思ったのがこのガラス戸+ガラスパーテーションです。お客様から頂いたアイデアだと聞きましたが、なぜこの形にしようと思ったんですか?

K様:このガラスパーテーションは一番やってよかったなと思うところです。元々の間取りでは階段が建物の中央部にあり、階段の両端には壁が立っていて、二つの空間が完全に分かれるような形になっていたんです。

元々の間取り

K様:かなり閉塞感があったので、なんとか広くならないかと思ってクジラさんに相談していました。

山根:実は最初の提案では、予算との兼ね合いもあったので階段横の壁を残す前提で提案をさせていただきました。
しかし、打ち合わせを重ねるにつれ「リビングを広くしたい」ことの優先順位がかなり高いということが分かり、ご要望を叶えるために階段を移動することを検討しましたが、付随する工事も多くかなりコストがかかってしまうため別の方法を模索していました。

そんな中、ある日の打ち合わせでK様から「この壁って透明にできないですか?」というお声があり、ガラス壁にするアイデアが生まれました。

-ガラスだと割れてしまうと危ないかなと思うのですが、なにか対策があるんでしょうか?

菅原:実際にはこの壁はガラスではなく、アクリルなんです。ガラスにすると子供がぶつかったときに危ないので、同等の効果が得られるアクリルを用いることをご提案させていただきました。

K様:子供たちが男の子と女の子で年も近いので結構喧嘩も多くて…。危ないことをしないかどうか不安がずっとちらついている感じですね。なのでガラスにすることの不安もあったのですが、アクリルのご提案をいただき、納得して選ぶことができました。

CGパース

K様:CGパースを見せていただいた時に、「そうそう!これこれ!」ってテンションが上がりました(笑)

-元々壁だったところをアクリルの透明な壁にすることで、施工面で配慮した点はありますか?

西山:建物の構造上、壁でも構造的な強度が担保されていたので、最初はアクリルの壁にすることに反対していました。しかし、大工さんやデザイナーの菅原と細かく打ち合わせをして、筋交を入れることで壁の強度を取れば必要な強度は取れると分かったので今の形をご提案させていただくことができました。

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山根:空調がちゃんと効くかどうか少し心配だったんですが、実際住んでみていかがですか?

K様:扉を閉めれば空調もしっかり効いてくれるので、冬もちゃんと暖かくていいですね。
また、この家は3階建てですが、2階までは隣の家が日差しを遮ってくれて夏も思いの外涼しくて良かったです!

-階段の両端に壁を設けなければ、「空調が効きづらい」「手すりをつけても子供が落ちると危ない」「建物の構造耐力が弱くなる」という3つの問題が発生してしまう。「アクリルの透明な壁を設ける」というアイデアは、お客様とPJメンバーが一つの理想に向かったからこそ、実現できたということですね。

限られた予算の中で最大限のパフォーマンスを

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-その他に、ここはやって良かったなと思う点はありますか?

K様:キッチンはかなり悩みましたが、今の形にして良かったと思っています。
対面式にしたので、家事をしながら子供たちを見れるのがいいです。

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K様:さっき言っていた透明の壁のおかげで、リビングとダイニングで空間を分けていられながらも視線は通るので、子供たちが「今何をやっているのかな?」と気になった時もすぐに確認できるので安心して家事ができます。

-K様は情報収集はどのようにされていたのですか?

K様:主にはPinterestを使って情報収集をしていて、色々おしゃれな写真をたくさん見ていたんですけど、自分にもこんなお洒落なお部屋ができるのかどうかがすごく不安で。
クジラさんには勝手にイメージの写真をまとめたプレゼンを作ってお渡ししましたね(笑)
でもイメージ通りに仕上がって良かったです。

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▲実際にイメージをまとめていただいた資料

山根:すごい熱量でプレゼンをしていただいたのを覚えています(笑)

菅原:いただいた写真のイメージは統一感のあるものだったので、「こんな内装にしたいんだろうな」という方向性は割とスムーズに見えました。その中で素材感や色合いなどをサンプルなどを用いて細かく打ち合わせをさせていただきました。

-多くのお客様で、理想を追い求めるあまり予算を超えてしまうというケースが見られますが、そこはいかがでしょうか?

K様:最初の予算からはかなり上がってしまいましたね。
やりたいことがリノベーションの打ち合わせをしているうちにどんどん出てきて、全部やると当初の予算より200万円くらいオーバーしてしまいました。
キッチンで悩んでいた理由も、コストを抑えて通常のシステムキッチンにするのか、憧れだったステンレスキッチンにするのかというコスト的な面も大きかったです。

山根:ご要望が幅広く数も多かったので、全て差額を一覧化して、「これをやろう、これはやらないでおこう」と一緒に優先順位を考えて取捨選択をしていきました。

K様:結局ほとんどやっちゃいましたけどね(笑)
「お風呂に窓を設ける」「3階にある部屋の内装工事」などは優先順位が低かったので、やらないことにしました。
差額を一覧で出していただけたので、判断がしやすかったです。

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-やるかやらないかの判断は、旦那様と二人で話し合われたのですか?

K様:旦那とは二人で話し合うというよりも、ほとんど独断で決めた部分が多かったと思います(笑)
基本私から「これでいいよね?」と確認だけしていったような感じでした。

でも、予算に関してのところは大事な部分だし、完全に自分一人では決めれなかったので、どれをやるのか、やらないのかという天秤にかけていく作業を一緒にやる時間が多かったかなと思います。

-最終的にやるかやらないかはどうやって決めたんですか?

K様:夫婦で話し合った結果、やるかやらないかの基準は、「ここまで大掛かりな工事が人生に何回もあることじゃないし、変に妥協せずに、後から直せないところは予算をかけててでもやったほうがいいよね」ってなりました。
キッチンもご提案いただいたものより高い物を選びましたが、せっかくリノベーションを楽しんでいる気持ちが後悔に変わるのが嫌だったので、何とか資金を捻出して憧れのステンレスキッチンを選びました。

山根:ショールームでも目を輝かせていましたよね(笑)この内装デザインにステンレスキッチンは凄く映えますね。

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山根:旦那様が職業柄、朝がすごく早いとお聞きしていましたが、帰ってきてから打ち合わせされていたんですか?

K様:基本的にはそうですが、平日はあまり話せず休日にまとめて打ち合わせしました。普段一緒に話す時間はあまり取れませんでしたが、LINEグループに私たち夫婦と、クジラのみなさんが入っていたので、クジラさんからLINEが来たときに情報のズレがなかったので打ち合わせしやすかったです。

-そんな中、一番議論した部分はどこですか?

K様:一番議論したのは、意外とこのリビングの部分ではなくて、1階のバスルームの部分の配置でした。
たくさん検討した分、住み始めてからここの使い勝手はすごくいいなって感じてます。

洗濯ハンガーと洗濯機が横にあって洗濯物は干しやすいし、畳んだらすぐ隣のファミリークロークに入れることができて、ずいぶん家事が楽になりました。

リノベーション事例家事導線

菅原:洗濯の家事動線はこだわって設計したポイントです。家事にかける時間を極力減らしたい、ファミリークロークが欲しいというご要望をお聞きしていたので、家事動線はできるだけ短くなるようにご提案させていただきました。
リノベーション前は2階にお風呂がありましたが、1階に持ってくることでLDKの広さを確保することと、家事動線を良くすることを両立させました。

ー最後に、リノベーションをして変わった点などあれば教えてください!

K様:リノベーションをしてから、キッチンが子供たちから見えやすくなったからか、ご飯の準備の支度をよく手伝ってくれるようになりました。ちょうど保育園で野菜を扱ったりもしているみたいで、子供用の作業台も設置して野菜を切ったりしてもらっています。

リノベーションのインタビューリノベーションのインタビュー

K様:前の家ではキッチンで作業する場所が人ひとり入れるくらいのスペースしかありませんでしたが、キッチンが広くなって子供たちと一緒に料理ができるようになって良かったです。私自身も新しくオーブンを買ったりとか、料理の楽しみが増えてきて生活が豊かになったなと感じます。

ーキッチンの広さが変わるだけで、生活にも変化が生まれたということですね。本日はインタビューさせていただき、ありがとうございました!

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▼担当したクジラのデザイナーってどんな人?

WRITERこの記事を書いた人

ディレクター

山根 広大KODAI YAMANE

ディレクター / 奈良県橿原市出身 / お客様にとっての「カッコいい」とは何かを常に考えてご提案させていただきます / 自分だけのこだわりを沢山作ることを意識しています。こだわりが沢山あるほど人生は豊かになると考えています

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