2021.03.15.Mon コラム

一人暮らしのリノベ事例!ポイントや選び方は?

一人暮らしのリノベーションのパース

ここ最近、単身で暮らすためのマンションのリノベーションのご相談をいただく機会が増えてきました。
今回は一人暮らしの方のワンルームリノベーションの事例に絞ってご紹介します!
自分の理想の暮らし方に合った物件の探し方を、面積別に2つのグループに分けて見ていきましょう!

そもそもワンルームってどういう間取りの事?
ワンルームとは、水回り(トイレ/洗面所/浴室)は壁で区切られ、それ以外はキッチンスペースが含まれた1部屋だけの間取りのことです。
一人暮らし用の賃貸のワンルームをイメージされる方も多いかと思いますが、リノベーションをするともっと自由度の高い、自分の好きを詰め込んだ特別な空間にすることが出来ます!

目次

  • コンパクトに暮らしたい40〜50㎡のワンルームマンション
  • ゆったりと暮らしたい50〜60㎡のワンルームマンション。
  • マンションリノベーションに適する物件選びのポイント
  • コンパクトに暮らしたい40〜50㎡のワンルームマンション

    このぐらいの平米数だとリノベーション前の間取りもワンルームになっている場合が多いです。
    こちらはそこまで費用をかけずにリノベーションしたい方、都会に持ち家が欲しい方にオススメです!
    400万~1000万程度で物件を購入し、400万~800万程度でリノベーション工事を行うのが大体の相場になります。

    メリット
    ・面積が狭いので工事にかかるコストが抑えられ、洗面所の壁面をタイルで仕上げたり、無垢の木材でできた建具を使えたり、グレードの高いものを入れることが出来ます。
    ・将来的に家を出ることになっても、賃貸として貸し出しをし易いので費用の無駄がありません。
    (ローンを組んで物件購入/リノベーションをした場合、ローン完済後から賃貸として登録出来ます。)

    デメリット
    ・面積が狭いので水回りはアメリカンセパレート(トイレ・洗面台・時には洗濯機が1室にまとまった脱衣所)になる場合が多いです。ただ、配置や設備の種類をしっかりと選んであげるだけでおしゃれな空間にも出来ます。
    ・壁を立てると奥行き感が無くなり部屋全体が狭く感じてしまいます。玄関から入った時の視線の誘導は大切です。プライベート空間はしっかりと守りましょう!

    事例1:物件1480万円/リノベーション費用620万円

    一人暮らしのワンルームリノベーション図面

    -リノベーション ポイント①-
    玄関を入って正面に収納を兼ねた間仕切り壁を設けているので、宅配の時も安心です。

    ワンルームリノベーションの玄関

    -リノベーション ポイント②-
    寝室とリビング空間はカーテンで仕切れるような仕様になっているので、来客時もプライベートを守ることが出来ます。

    ワンルームリノベーションのリビングと寝室

    事例2:物件490万円/リノベーション費用500万円

    一人暮らしのリノベーション図面

    -リノベーション ポイント①-
    天井を現しにしたので、天井高さが260㎝とかなり開放的で空間を広く見せることが出来ています。

    リノベーションのコンクリート天井

    -リノベーション ポイント②-
    キッチンで立って作業をするスペースも、脱衣所へと向かう導線となり空間の使い方に無駄をなくしています。

    一人暮らしのリノベーションの内装

    ゆったりと暮らしたい50〜60㎡のワンルームマンション

    このくらいの平米数だと、1LDK・2LDK・3DKなど既存の部屋割りは様々になっていますが、リノベーションでワンルームにすることは可能です。
    こちらは自宅でお仕事をする方や、趣味のためのスペースが欲しい方、犬/猫と暮らしたい方にオススメです!
    800万~2000万程度で物件を購入し、800万~1200万程度でリノベーション工事を行うのが大体の相場になります。

    メリット
    ・自由度の高い間取りの計画ができます。玄関土間を広くしたり、オープンキッチンでバーカウンターのようにみせることも!無限の可能性があります!
    ・キッチン・お風呂は既存で入っていたものより大きくすることが出来る場合があります。
    ・人を招き入れるにも十分な広さなので、料理教室・ハンドメイド教室を自宅で開くことも可能になります。

    デメリット
    ・大きなワンルームになりますので、エアコンなどの空調設備の計画が悪いと効きが悪く感じることがあります。マンションはエアコンの設置できる位置が限られてくるので、エアコンの設置は家電量販店にお願いするとしても、設計会社への相談は必須です。
    ・家具のレイアウト次第では空間が余っているように映ることもあります。家具のレイアウトも合わせてデザイナーに相談してみましょう!

    事例1:レイアウトに遊びを持たせたプランニング

    オープンキッチンのあるリノベーションの図面

    -リノベーション ポイント①-
    この部屋の顔とも言えるオープンキッチンで、友達・親戚を呼びホームパーティーができるレイアウトに。

    オープンキッチンのあるリノベーションのパース

    -リノベーション ポイント②-
    一段下がった所に寝室を設け壁で空間を分けるのではなく、段差を使い空間を上手く分けています。

    オープンキッチンのあるリノベーションのパース

    事例2:回遊性のあるプランニング

    回遊性のあるリノベーション図面

    -リノベーション ポイント-
    ①水回りを部屋の真ん中に配置し、朝起きてから身支度の導線・夕方帰宅後のリラックスまでの導線をスムーズにしました。
    ②ワークスペースも設け、家に居ながら落ち着いて仕事をすることができます。

    最後に一人暮らし用の物件選びのポイント

    築20年以上の物件を中心に探しましょう。古い物件だと物件の価格が下がっている場合が多いのでオススメです。
    洗面台やトイレなどの住宅設備が古く心配になるかもしれませんが、リノベーションで住宅設備も一新出来るので安心してください。

    古い物件の中にはすでに元の綺麗な状態に戻す改修工事が行われているものもあるので、必ず改修前の物件にすること。
    改修費用が上乗せされているため、改修されていない物件を選びましょう。

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    WRITERこの記事を書いた人

    デザイナー

    辻 菜穂NAO TSUJI

    デザイナー | 大阪府吹田市出身 | ものづくり好きです
    ▷個性を尊重し、人と関わることがデザインに活かせると考えています。
    ▷好きなこと→観賞用+食用の植物を育てること・雑貨屋めぐり
    ▷好きな空間→朝日がよく入る寝室・晴れた日の河川敷・食器にこだわった喫茶店

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