【マンションがダメでも中古戸建なら】猫も人も快適に暮らすリノベーションポイント6選!

こんにちは!猫派のデザイナー、クジラ株式会社の髙橋です。
最近、「マンションだと猫が飼えなくて残念」「人も猫ももっと快適に過ごせる家にしたい!」というご相談を多数頂きます。
![]() | Writer 髙橋桃子 デザイナー 2016年に入社したスタッフの中で最もクジラ歴の長いメンバー。住宅のみならずオフィスリノベーションも得意としている。趣味は美味しいものを食べること。 |
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ステイホームで家にいる時間が長くなるからこそ、人と猫が安全に楽しく暮らせる工夫が必要ですよね。
そんな猫好きの方のためには「中古戸建を購入してリノベーション」がおすすめです。
今回は、猫と暮らすスタッフが考えるリノベーションのアイデアをご紹介します!
目次
Point1 玄関から飛び出さないように

猫と暮らす人なら分かってくれるはず!
玄関扉を全開にできず、こっそりと入る毎日。
外の世界は猫にとって危険がいっぱいですが、好奇心旺盛な猫は、玄関扉が開いた瞬間に飛び出してきたりします。
よく簡単に付けられる柵などもありますが、低いから飛び越えられてしまったという失敗をした事がある人もいるのではないでしょうか?
そこで、玄関以外にもう一つ扉を付ける事をおすすめします!
扉の先が見えるように、格子扉にすれば網戸のように破れる心配もないし、何より愛猫が迎えに来ている姿が見えるのが嬉しい。
これでドキドキしながら玄関扉を開けなくても大丈夫。
出典:わが家でも真似したい!猫が楽しいDIY。

格子扉を設置する際はその寸法が重要です。猫の大きさにもよりますが、間隔が30〜70mmの格子扉を設置すれば安心です。
中古戸建+リノベーション事例①

こちらのリノベーション事例では木製の格子扉を設置しています。室内にもたくさんの愛猫アイデアが詰まっていますが、まずは安心して猫と暮らせることが大切ですよね。
▼この中古戸建リノベーションの事例が知りたい方はコチラ!
Point2 高所が好きな猫がエアコンを壊さないように

猫は高いところや外が見えるところが大好き。
でも、カーテンによじ登ったり、エアコンの上に乗ったりと乗って欲しくないところが沢山あります。
なので、猫専用のキャットウォークを作る事で、猫も快適・人も安心な家を作ることができます。
登った先はエアコンなどに乗れないような工夫をしましょう。

▲このようにキャットウォークの素材を透明のアクリル板にすれば、可愛い肉球を見る事も!

中古戸建+リノベーション事例②

こちらのリノベーション事例では、お客様とデザイナーで猫の動線について考え抜きました。好奇心旺盛な猫が「どこを通ってもいいか?」について、一番の理解者であるお客様と、リノベーションのプロが徹底的に議論することが大切です。
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Point3 トイレ問題
猫と暮らす上で気になる事の上位に入る”トイレ問題”
匂いの問題はもちろん、猫砂が重くて捨てるのが結構大変だったり、猫砂が部屋に散らばったりします。
そこで、猫専用のトイレスペースを作る事で換気設備を設け、匂いを気にしなくても済むように。
玄関にトイレを設置する事で、外にゴミが捨てやすく、猫砂が部屋の中に散らばる心配もありません。
中古戸建+リノベーション事例③

先ほどと同じリノベーション事例になりますが、洗面所と2Fの寝室の2ヶ所にトイレスペースを作りました。
というのも、猫ちゃんは綺麗好き・自分専用トイレを持つ子が多く、1匹あたり1台+掃除が終わっていない時のサブ1台が必要になります。
2ヶ所とも換気扇を取り付けし、ニオイ対策もバッチリです。
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Point4 キッチンでのいたずら対策

キッチン周辺にも危険がたくさん。
カウンターに上がって危険な食べ物を食べたり、ゴミ箱をひっくり返してしまうことも。
なので、キッチンにある物は見せない・触れない工夫で危険を防止しましょう。
写真のように、キッチンに入らせないようにするため個室にするのもいいでしょう。
閉鎖感が出ないように、室内窓を付けてダイニングとの繋がりを作る事もできます!
Point5 コンセントやコード対策は必須
「噛まないで!」と何度言っても分かってくれないのが猫ですよね。
見せない・触れない・気づかせないを徹底することで、猫が安全に暮らせる環境を作りましょう。
例えばテレビを壁掛けにすることでコンセントを隠すことができます。
他にも、充電のコードなども噛まれやすいので、隠せる工夫をしましょう。

Point6 お昼寝が大好きな猫の為に

1日のほとんどを寝て過ごす猫。
日当たりがいいスペースや外が眺められるスペースがあると良いですよね。
マンションでも、部屋の中に“半屋外”のようなスペースを作ることで、外に出られなくても安全に快適に日向ぼっこする事ができます。
中古戸建+リノベーション事例④

こちらは猫が飼えるマンションのリノベーション事例です。こちらではサンルーム部分に猫専用の出入り口を作りました。ここで、一緒に日向ぼっこするのも良いかもしれませんね。
雨の日には室内干しのスペースとしても使う事ができます!
▼この中古マンションリノベーションの事例が知りたい方はコチラ!

いかがでしたか?
家族の生活を考えるクジラでは、愛猫も家族の一員としてどのような暮らしがしたいかをリノベーションで叶えます!
猫と暮らすリノベーションにかかる費用
猫と暮らすためのリノベーション費用は、施工の規模によって大きく変動します。キャットウォークの設置や専用ドアの取り付けといった部分的な改修であれば、数万円から数十万円程度で実施可能です。 一方で、床材を滑りにくい素材へ全面的に張り替えたり、間取りを変更して専用のトイレスペースやサンルームを新設したりする場合は、数百万円単位の予算が必要となります。 戸建て住宅のフルリノベーションを検討する際は、猫向けの工夫だけでなく建物全体の修繕費用も含まれるため、あらかじめ優先順位を明確にすることが重要です。愛猫の性格や健康状態に合わせたプランを専門家と相談し、予算内で最適な環境を整えましょう。
リノベーション 猫 に関するよくある質問
猫との暮らしをより良くするために、リノベーションを検討する際の中核となる疑問をまとめました。 愛猫の安全を守るための設備投資や、日々の掃除を楽にするための工夫など、飼い主様が直面しやすい悩みは多岐にわたります。特に入居後の変更が難しい床材の選定や、ニオイ対策を考慮した間取りの設計については、事前の情報収集が欠かせません。 ここでは、キャットウォークの設置から滑りにくい床の選び方、効率的なトイレの配置まで、多くの愛猫家が抱く代表的な質問に対して、専門的な視点から回答を提示します。それぞれの疑問を解消し、お互いが心地よく過ごせる住まいづくりの参考にしてください。
猫用のキャットウォークは後から設置できますか?
キャットウォークは、リノベーションが完了した後からでも設置が可能です。壁に直接取り付けるシェルフ型や、天井と床で突っ張り棒のように固定するポール型など、市販の製品を活用すれば大掛かりな工事なしで導入できます。 ただし、壁付けタイプを後付けする場合は注意が必要です。猫の体重や飛び乗る際の衝撃に耐えるためには、壁の裏にある下地材にしっかりと固定しなければなりません。 下地がない場所に設置すると壁が破損したり、落下の危険性があるため、設計段階であらかじめ補強を施しておくのが理想的です。後付けを検討している場合は、事前に専門家へ下地の有無を確認し、安全な設置場所を相談しておくと安心です。
猫が床で滑らないようにするにはどうすればいいですか?
猫が床で滑るのを防ぐには、床材選びと足裏のケアが重要です。一般的なフローリングは猫にとって滑りやすく、転倒による怪我や関節への負担が懸念されます。リノベーションを行う際は、表面に細かな凹凸がある滑り止め加工済みのフローリングや、弾力性がありグリップ力の高いクッションフロア、コルク材などを採用するのが効果的です。 これらは足腰への衝撃を和らげるため、シニア期の猫にも適しています。全面的な張り替えが難しい場合は、タイルカーペットを敷き詰めるだけでも歩行の安定性が大きく向上します。また、肉球周りの毛が伸びていると滑りやすくなるため、定期的なカットを心がけることも大切です。適した環境を整えて、愛猫の健康を守りましょう。
リノベーションで猫のにおいやトイレ対策はできますか?
リノベーションによって、猫のにおいやトイレに関する悩みは大幅に解消できます。まず有効なのが、専用のトイレスペースを設けることです。換気扇を個別に設置すれば、リビングににおいが広がるのを防ぎ、常に空気をリフレッシュできます。 また、消臭効果や調湿機能に優れたエコカラットなどの壁材を採用することも効果的です。さらに、トイレの周辺に収納スペースを造作すれば、重い猫砂やストック品をまとめて保管でき、掃除の動線もスムーズになります。 玄関付近にトイレスペースを配置する間取りなら、猫砂の持ち運びやゴミ出しも楽になり、部屋の中に砂が散らばるストレスも軽減されるでしょう。
猫と人が快適に暮らせる間取りにするコツは?
猫と人が互いにストレスなく過ごすためには、お互いのプライバシーを尊重できる空間づくりが重要です。具体的には、家族が集まるリビングなどのパブリックな場所とは別に、猫が一人で静かに過ごせる隠れ家のようなスペースを確保しましょう。 また、行き止まりのない回遊動線を取り入れることも有効です。複数のルートを設けることで、猫は自由に家中を移動でき、運動不足の解消にもつながります。さらに、高い位置にキャットウォークを設置して立体的な動線を作ると、限られた面積でも猫の行動範囲を大きく広げられます。 視線の高さに変化をつける工夫も大切です。窓際に外を眺められる場所を設けることで、猫の知的好奇心を満たし、日向ぼっこを楽しめる快適な環境を整えることができます。
まとめ
猫と暮らすリノベーションでは、愛猫の安全を守りつつ、習性を活かした空間づくりをすることが大切です。玄関の脱走防止対策や、高所を活かしたキャットウォークの設置、さらにはニオイや清掃性に配慮したトイレスペースの確保など、細かな工夫の積み重ねが人と猫双方の快適さにつながります。 中古戸建てのリノベーションであれば、マンションでは制限されがちな間取りの変更も自由度が高く、理想の住環境を追求できます。愛猫を大切な家族の一員として迎え、お互いがストレスなく笑顔で過ごせるマイホームを実現しましょう。具体的なプラン選びに迷った際は、以下の項目を参考に検討を進めてみてください。
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