【初心者必見】ソファはどうやって選ぶ?基礎を守って選ぶポイント3選
リビングでくつろぐ時には欠かせないソファ。
おしゃれなソファがあるとそれだけでお部屋のインテリアが良く見えますし、くつろぐスペースがあるのは住環境としてもマスト。
しかし大きな家具なので、なかなか購入の決め手に悩む方もいるのではないでしょうか。
どんなポイントでソファを選べばいいのか、選ぶ時に考えたい3つのポイントをお伝えします。
家に合ったソファのスタイルを見つけてみてくださいね。
目次
カラーで選ぶ
ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの3色の比率を守るとインテリアがまとまりやすくなります。
▼カラーバランスについて詳しく知りたい人はコチラ!
ソファの色を選ぶには、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーのどれに合わせるかをまず決めましょう。
あえてソファを目立たせずに、お部屋を広く見せたい場合にはベースカラーと同系色にまとめます。
リビング一帯にソファを置いていますが、ベースカラーとなじんでいるので、圧迫感もありません。
ホワイトやベージュといったベースカラーによく使用される色は他の色とも合わせやすいので模様替えがしやすいという利点もあります。
お部屋のテイストはそれほど変えなくても、クッションやラグの色でお部屋のカラーチェンジを楽しみたいという場合にはあえてソファをベースカラーにしておくという手もあります。
インテリアとしてソファを楽しみたい方はアソートカラーもしくはアクセントカラーとして色を選びましょう。
アソートカラーに合わせる場合にはテーブルやラグ、テレビボードといった大きめの家具などと合わせるとまとまりが良くなります。
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ソファとテレビボードのアクセントクロスの色を統一させることで、お部屋のカラーがよりまとまっています。
お気に入りのソファが見つかれば、ソファを中心にインテリアを考えるなんてこともいいかもしれません。
アクセントカラーとしてソファを選ぶ場合にも、ベースカラーとアソートカラーとのバランスや全体のテイストに合わせた色を選びたいですね。
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黄色のソファはベースカラーのホワイトやベージュと同じトーンのカラーとチョイスすることで全体の柔らかい雰囲気を壊すことなく馴染んでいます。
ソファは大きな家具ですから、お部屋の印象に大きく影響を与えるもの。
アクセントカラーとは言っても、お部屋全体のカラーとのバランスが大事です。
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テイスト(素材)で選ぶ
お部屋のテイストをまとめるには、テイストに合ったカラーだけでなく素材を選ぶことも大事なポイントです。
ソファの素材には大きく分けて布(ファブリックソファ)と革(レザーソファ)があります。
ファブリックソファ:使用素材とカラーによって種類が豊富なのが特徴。
レザーソファ:経年変化を楽しめ、見た目の高級感がある。
それぞれの特徴を生かすことでインテリアが良くなることもあれば、アンバランスになってしまうこともあるので注意が必要です。
例えば革のソファはモダンやインダストリアルなインテリアによく合いますが、ナチュラルや北欧テイストのお部屋には合わせにくいでしょう。
アイアンやスチールのフレームであればテイストがより引き立ち、インテリアが引き締まって見えます。
キッチンや壁面収納と合わせた黒をソファに使用していますが、素材が違うことでお部屋のアクセントにもなっています。
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ナチュラルな北欧テイストにするなら柔らかい印象のある生地のソファ、また足部分には木を使用しているとよりインテリアに馴染みますね。
ナチュラルテイストに合わせてソファも柔らかい印象のものをチョイスしています。
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白やベージュをベースカラーに取り入れるとぼんやりしたインテリアになってしまうこともあります。
クッションやグリーンの小物でアクセントをうまく取り入れるとナチュラルでもお部屋がすっきりして見えます。
スタイルで選ぶ
ソファの大きさや形も重要なポイントです。
お部屋のレイアウトに合わせた大きさ・高さのソファを取り入れることでより快適なくつろぎスペースが出来上がります。
ここではよく取り入れられているソファのスタイルを紹介します。
ストレートソファ
ソファのなかでも、色んなお部屋に取り入れやすいのが「ストレートソファ」
カラーや素材でどんなインテリアのお部屋にも合わせやすく、場所をそれほど広く取れない場合にも設置しやすいタイプです。
お子さんがいる家庭ではひじ掛けがないタイプの方が頭をぶつけたりというリスクが軽減されます。
家具店でも多く取り扱われているスタイルなので、選択肢が多く、お気に入りも見つかりやすいスタイルです。
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コーナーソファ
ソファスペースを広くしたいという場合におすすめなのが「コーナーソファ」
ソファからダイニングスペースやキッチンが見えるレイアウトになっています。
コーナーにソファがフィットしていることでお部屋のデッドスペースがなくなります。事例のようにロータイプのソファにすることで印象的なカラーで大きめのソファであっても圧迫感が軽減されます。
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ハイバックソファ
背もたれが高く頭を預けやすいので、ソファでゆっくりくつろぎたいという方におすすめです。
高さがあるので、ロータイプのものを選んだり、壁付けにする、カラーを目立たないもの(ベースカラー)にするといった工夫が必要になります。
設置する時には工夫が必要ですが、どっしりした見た目のものが多く、くつろぎ空間を作るにはおすすめのスタイルです。
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快適さとデザイン性を両立したソファをチョイス
家具店などで見かけるとついソファだけのデザインの良さや座り心地だけで選んでしまうことがあります。
しかし、いくら座り心地が良くてもお部屋のインテリアと合っていなければ日々の暮らしが豊かに感じられないかもしれません。
反対に、デザイン性ばかり注目しても使い勝手が悪ければくつろぐこともできません。
設置した後のインテリアや家族構成なども加味してソファを選ぶと長く使えるソファを選べそうです。
大型のソファは搬入の手間もかかるので、事前に搬入ルートを確認しておきましょう。
素敵なソファでリラックス空間を楽しめますように!
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