2022.03.20
最終更新日
2025.07.31
リノベーションのヒント

常にキレイな家に! 収納デザインアイデア& リノベーション費用事例集

「引っ越すたびに収納スペースを広げているのに、なぜか足りなくなっていく…」

多くの人が理想の住まいを求めるなかで、収納との戦いはどこまでも続きそうです。広さ、使い勝手など実用的な面も大事ですが、特に居住空間に収納スペースを作る場合にはデザイン性も捨てがたいところ。

それこそ、いろんなリノベーション経験者の住まいにお邪魔して「考えた時」と「住んでから」の話を聞きたいですよね。

今回はクジラ株式会社が手がけたリノベーションの事例から、住まいの場所別に合った収納の費用やデザインについて紹介していきます。

リフォーム・リノベーションで収納を増やすアイデア

リフォームやリノベーションは、収納問題を解決する絶好の機会です。空間を最大限に活用し、使いやすく美しい収納を実現するためのアイデアを多数ご紹介します。デッドスペースの有効活用から、ライフスタイルに合わせたオーダーメイドの収納まで、さまざまな工夫で住まいをより快適にすることが可能です。ぜひ、ご自身の住まいに合った収納計画を立てる際の参考にしてください。

階段下収納をつくる

階段下収納は、住宅のデッドスペースを有効活用する代表的な方法の一つです。特に、リビングや廊下に面した階段下は、収納スペースとして非常に高いポテンシャルを秘めています。例えば、奥行きを活かして掃除用具や季節家電、防災グッズなどをまとめて収納できるほか、可動棚を設置すれば、収納する物の大きさに合わせて柔軟に対応できます。また、扉を設けることで、生活感を隠し、リビング空間をすっきりと見せる効果も期待できます。

一般的な階段下収納の費用は、その構造や内部の造作によって変動しますが、シンプルなものであれば数万円から数十万円で設置可能です。一方で、引き出しを多用したり、照明を組み込んだり、特定の用途に合わせた特殊な造作を施したりする場合には、費用が高くなる傾向があります。収納の扉を壁と同色のクロスで仕上げることで、空間に溶け込ませ、圧迫感のないデザインにすることも可能です。階段下収納を計画する際は、何を収納したいのかを具体的にイメージし、それに合わせた棚の高さや奥行き、扉の種類などを検討することが重要です。リノベーション会社と相談しながら、機能性とデザイン性を兼ね備えた最適な階段下収納を実現してください。

床下収納を設ける

床下収納は、住宅の隠れたデッドスペースを有効活用する賢い方法の一つです。特に、リビングや和室、キッチンなど、普段使いの空間に設けることで、収納場所が不足しがちな小物の収納に役立ちます。例えば、季節家電や非常食、日用品のストックなど、使用頻度は低いけれど場所を取りがちな物を収納するのに適しています。床下収納のメリットは、空間を邪魔しないことや、温度変化が少ないため食品の保存にも向いている点が挙げられます。一般的な床下収納の設置費用は、収納のタイプや大きさ、設置場所によって異なりますが、既存の床に開口部を設けて収納庫を埋め込むタイプであれば、数万円から十数万円程度が目安となります。

しかし、床下収納を検討する際には、収納する物の重さや湿気対策、開閉のしやすさなどを考慮する必要があります。重いものを収納する場合は、床の補強が必要になることもありますし、湿気の多い場所では、カビの発生を防ぐために除湿対策を講じる必要があります。また、開閉の頻度が高い場所では、スムーズに開閉できるフタのタイプを選ぶことが重要です。リノベーションで床下収納を設ける際は、収納したい物の種類や量、生活動線を考慮し、最適な位置やタイプを選ぶことが大切です。専門家と相談しながら、機能的で使いやすい床下収納を実現しましょう。

玄関や壁に引っ掛けて収納する

玄関や壁に引っ掛ける収納は、スペースを有効活用し、生活動線を妨げずに物を整理できる優れた方法です。特に玄関では、鍵や印鑑、マスクなど外出時に必要な小物を一時的に置く場所として重宝します。例えば、マグネット式のキーフックや、壁に取り付けられる小さなシェルフを設置することで、忘れ物防止にも役立ちます。また、帽子やエコバッグなど、頻繁に使うアイテムを掛けておくことで、出かける際の準備がスムーズになります。

壁面収納としては、有孔ボードやワイヤーネットを活用する方法が人気です。これらは、フックや棚の配置を自由に変えられるため、収納する物の種類や量に合わせて柔軟に対応できます。キッチンでは調理器具やスパイス類を吊るしたり、リビングではお気に入りの雑貨をディスプレイしたりと、多様な使い方が可能です。さらに、掃除道具や工具類など、床に置くと場所を取る物を壁に掛けて収納することで、床面積を広く保ち、掃除も楽になります。

しかし、壁に穴を開けられない賃貸物件や、壁の材質によっては設置が難しい場合もあります。その際は、突っ張り棒や吸盤式のフックなど、壁を傷つけない方法を検討すると良いでしょう。また、壁に掛けることで埃が付きやすくなるため、定期的な手入れを心がけることも大切です。玄関や壁に引っ掛ける収納は、見せる収納として空間のアクセントにもなり、インテリアの一部として楽しむことも可能です。

廊下の壁面も活用する

廊下は単なる通路として考えられがちですが、壁面を工夫することで収納スペースとして有効活用できます。例えば、奥行きの浅いオープン棚を設置すれば、文庫本やCD、DVDなどを収納するライブラリースペースとして活用でき、お気に入りのコレクションを飾ることで、廊下をギャラリーのように演出することも可能です。また、家族共有の掲示板としてコルクボードを取り付けたり、子どもの作品を飾るスペースとして活用したりするのも良いでしょう。

さらに、壁に埋め込み式のニッチ(飾り棚)を設けることで、圧迫感なく小物を飾るスペースを確保できます。鍵や印鑑など、外出時に必要な小物を置く場所として活用すれば、忘れ物防止にもつながります。

廊下の壁面収納の費用は、設置する収納の種類や規模によって大きく異なりますが、簡単な棚の取り付けであれば数万円から、造作で本格的な収納を設ける場合は数十万円かかることもあります。しかし、廊下というデッドスペースを有効活用することで、リビングなどの居住空間を広く使えるメリットは大きいといえるでしょう。

廊下を収納スペースとして活用する際には、通行の邪魔にならないよう、奥行きや配置に注意することが重要です。また、廊下は人目につきやすい場所でもあるため、収納する物の種類やディスプレイ方法を工夫し、見た目の美しさも考慮することが大切です。リノベーションを機に、廊下の可能性を見直してみてはいかがでしょうか。

突っ張り棒を活用する

突っ張り棒は、賃貸住宅で壁に穴を開けられない場合や、一時的に収納スペースを増やしたい場合に非常に有効なアイテムです。浴室や洗面所のタオル掛けとして利用したり、キッチンのシンク上に取り付けてS字フックで調理器具を吊るしたりと、様々な場所で活用できます。さらに、クローゼットのデッドスペースに設置して、鞄や帽子を収納したり、衣類を二段掛けにしたりすることも可能です。突っ張り棒の設置費用は数百円から数千円程度と手軽なため、気軽に試せるのも魅力です。しかし、耐荷重を超えて物を吊るすと落下する危険があるため、使用する場所や収納する物の重さに合わせて適切な耐荷重の突っ張り棒を選ぶことが重要です。また、しっかりと固定されていないと、使用中にずれてしまう可能性もあります。

より安定して使用したい場合は、突っ張り棒の端に滑り止めシートを貼ったり、専用の補助板を使用したりすると良いでしょう。突っ張り棒を複数本並べて、簡易的な棚として活用する方法もあります。例えば、洗濯機の上に突っ張り棒を設置し、その上に板を置けば、洗剤などのストックを置くスペースが生まれます。このように、アイデア次第で無限の可能性を秘めている突っ張り棒は、収納の悩みを解決する強力な味方となるでしょう。

玄関収納

ドアを開けた瞬間、ごちゃつく玄関が目に入ったら?
住まいの顔とも言える玄関はできるだけすっきりさせておきたい場所です。
玄関収納には既製品の種類が豊富な「カウンタータイプ」と収納力抜群の「シューズインクローゼット(土間収納)タイプ」があります。

玄関収納1: カウンタータイプ

カウンタータイプは

①腰の高さまでくらいのカウンターのみ
②床から天井まで棚になっていて床付近に少しスペースが空いている(フロート)
③カウンターと吊戸棚の組み合わせ

に分かれています。

家族の人数や所持している靴の数、収納したい物などに合わせてどのカウンターがいいか探していきましょう。

玄関収納デザイン例1:ディスプレイを楽しむカウンター×吊戸棚

こちらは③のカウンタータイプの収納。シックな床の色に合わせたダークカラーの木目がおしゃれなカウンタータイプの収納棚です。床と玄関収納、室内建具のカラーコーディネートもバランスがいいですね。

さらに、吊戸棚とカウンターの間にスペースを空けたことで玄関ディスプレイも楽しめます。

▼この玄関収納のリノベーション事例
施工面積(フルリノベーション):70.74㎡/リノベーション費用:1,060万円(税別)
収納部分費用:15万円(税別)

玄関収納デザイン例2:造作カウンターでオリジナリティ&スペース確保

こちらは①のオープンカウンタータイプ収納。カウンターと言ってもこちらは造作のオープンタイプの収納スペースにしています。
幅が狭い玄関でも、奥行きを強調することで圧迫感がなく広く感じられます。
土間続きなので自転車などを置く場所も確保でき、扉がないので靴をすぐに出し入れできるのもポイントです。

▼この玄関収納のリノベーション事例
施工面積(フルリノベーション):78.53㎡/リノベーション費用:940万円(税別)
収納部分費用:9万円(税別)

玄関収納2:シューズインクローゼット(SIC)

玄関収納デザイン例3:好みのデザインを取り入れながら収納スペースも確保

こちらは、玄関から可愛いアーチをくぐったとこにあるシューズインクローゼット。
入口部分を少し狭めておくことでぱっと見た目はすっきり、中はしっかり収納できるようになっています。
収納であっても自分好みのデザインにできるのはリノベーションならではですね。

▼この玄関収納のリノベーション事例
施工面積(フルリノベーション):105.0㎡/リノベーション費用:1,940万円(税別)
収納部分費用:18万円(税別)

玄関収納デザイン例4:土間収納でアウトドアグッズもスッキリ

こちらは本格的なアウトドア用品がたっぷり収納されている土間収納です。
汚れていてもそのまま収納できるので居住空間が汚れる心配もなく、キャンプの準備・後片付けも楽々です。

くつろげるスペースもあり、趣味のアイテムに囲まれたコーヒータイムは素敵な時間が過ごせそうです。

反対側から撮った収納スペースは玄関から近いところに靴の収納スペースがあるのが分かります。
シューズインクローゼットを採用すると玄関から一度シューズインクローゼット側を通って家の中に入ることになりますが、普段使いの靴はカウンターに収納して玄関からの動線を真っすぐになるよう収納するのも便利です。

▼この玄関収納のリノベーション事例
施工面積(フルリノベーション):115.76㎡/リノベーション費用:2,200万円(税別)
収納部分費用:20万円(税別)

玄関収納デザイン例5:ライフステージやライフスタイルに合わせる、ウォークイン玄関収納

最近はウォークインタイプの玄関収納も人気です。

コートやベビーカーなども玄関に置くのではなくシューズインクローゼットに隠して収納しておくスタイルが増えてきました。そして、近年アウトドアのブームも相まって、さらに注目されているのが土間収納です。

リビング収納 / 寝室収納

リビングスペースや寝室など、普段の生活感が出やすいスペースに設置する収納は物を出し入れしやすいことと見た目に物がごちゃつかないこと、さらにはデザイン性も良いことなど譲れないポイントがたくさん出てくると思います。

オープンタイプと扉付きのクローズタイプの収納をうまく使い分けることで日々の生活のなかで片付けやすく、すっきりしたお部屋を目指すことができます。

リビング収納 / 寝室収納1:テレビボード収納

まずはテレビボード周りの収納事例を見ていきましょう。
テレビ周りにはAV機器、DVDなどのコレクション、リモコン、ゲーム機など少しのアクションで取り出したいものが多く、収納の使い勝手が悪いとすぐに物が散らかってしまいます。
そのため、オープンタイプとクローズタイプの収納をうまく使い分けることが大切です。

テレビボード収納デザイン例:収納力抜群ながら、ワンランク上のおしゃれを演出

シックなアクセントクロスが印象的なリビングスペース。
テレビボードだけでは収納スペースとしては不足してしまいますが、吊戸棚もつけることで収納力がアップします。
大きなテレビボードと吊戸棚、床とアクセントクロスにマッチした素材はリノベーションの造作ならではですね。

▼このテレビボードのリノベーション事例
施工面積(フルリノベーション):74.36㎡/リノベーション費用:660万円(税別)
収納部分費用:38万円(税別)

リビング収納 / 寝室収納2:本棚収納

本棚はたくさんの種類があって、どんな収納方法がいいのか悩んでしまう方も多いでしょう。
居室スペースに置くなら耐震性などを考えて造作の方が安心かもしれません。
ここでは実際にリビングスペースに設置した本棚収納の事例を見てみましょう。

本棚収納例:本好き必見! 夢の壁一面本棚

リビングスペースに構えた大型本棚です。

手前のカウンターではリビングにいる家族の様子を見ながら仕事もできるようになっています。
子どもたちの本、おもちゃ、大人の本や思い出の写真までたっぷり収納できる本棚はおしゃれなうえに収納力もばっちりです。

▼この本棚収納のリノベーション事例
施工面積(フルリノベーション):65.13㎡/リノベーション費用:970万円(税別)
収納部分費用:18万円(税別)

本棚例2:集中力をアップさせる本棚&ワークスペース一体型

続いて、本棚・学習机・作業スペースを一体型にした事例です。

リビング学習がこの数年でブームになり、リビングにデスクを置く家庭が増えてきました。
しかし、リビング学習をしてあげたいと思ってもリビングに勉強机を置くとなるとスペース問題が発生してきます。

こちらの事例では、学習机と作業スペース、大型の本棚を全て同じ空間に集約させました。
小物も並べて家族のオリジナリティ溢れる本棚に仕上がっています。

▼この本棚・作業棚収納のリノベーション事例
施工面積(部分リノベーション):71.75㎡/リノベーション費用:550万円(税別)
収納部分費用:29万円(税別)

リビング収納 / 寝室収納3:クローゼット収納

クローゼットはリビング、寝室どこに設置しても物を隠して収納しておけるうえに収納量もしっかりとれます。

ただしクローゼットの大きな扉は、部屋のデザインと合っていないと少し残念なインテリアにもなりかねません。クローゼットを設置するときには部屋のデザインとマッチするデザインの扉を選びたいですね。

クローゼット収納例1:リビングスペースクローゼットで生活感をなくす

リビングに大型のクローゼットがあると物をしっかり収納でき、お部屋がすっきりします。

クローゼットを考えるときにぜひ時間をかけてほしいのが、「どのくらいの大きさが必要か」だけでなく、「中をどう使うか?」です。

こちらのクローゼットには掃除機を入れるスペースなどをあらかじめ考えて作られています。中にどういう物を収納するかをリストアップし、使いやすい棚板のプランなどをリノベーションのプロに相談することで、非常に収納上手なクローゼットに仕上がります。

▼このクローゼットのリノベーション事例
施工面積(フルリノベーション):48.0㎡/リノベーション費用:1,000万円(税別)
収納部分費用:12万円(税別)

リビング収納 / 寝室収納4:ウォークインクローゼット(WIC)

ウォークインクローゼットは女性なら誰もが一度は欲しいと思ったことがあるのではないでしょうか。
最近では「ファミクロ(ファミリークローゼット)」として家族全員の衣類をまとめる収納も話題です。
服、かばん、アクセサリーなど身支度に必要なものを全て一か所に置いておくことで収納しやすく、毎朝の用意もスムーズになりそうですよね。

ウォークインクローゼット例:寝室直結でシームレスな身支度を叶える

こちらの事例では、寝室から入れるウォークインクローゼットを作りました。

住まいの中で一番プライベートなスペースである寝室の隣にウォークインクローゼットを作ることで、身支度の全てを寝室内ですることが可能になります。

「下着は洗面所、小物は玄関、コートなどは寝室の収納に取りに行く」というようなことにならずにスマートな動線設計となります。

▼このウォークインクローゼットのリノベーション事例
施工面積(フルリノベーション):59.40㎡/リノベーション費用:800万円(税別)
収納部分費用:29万円(税別)

キッチン収納

キッチンは物がどうしても多くなり、すぐに散らかってしまう場所No.1かもしれません。
リノベーション前にどのくらいの収納量が必要か、しっかり見直してみることで適切な収納スペースを確保して、片付けやすく、散らかりにくいキッチンにしていきましょう。

キッチン壁面収納

キッチン収納例1:壁一面収納でスッキリとしたキッチンを実現

生活感が出やすく、かつスペースを取るカップボードや家電の収納スペースが悩ましい壁付けキッチンですが、こちらは一面に収納を構えています。部屋のデザインと収納棚の扉のカラーがマッチしているので天井まである収納でもそれほど圧迫感がありません。
キッチン周りのものが全て収納できるほど大きいのでダイニングスペースがすっきりします。

▼このキッチン壁面収納のリノベーション事例
施工面積(フルリノベーション):76.0㎡/リノベーション費用:1,585万円(税別)
収納部分費用:20万円(税別)

キッチン収納例2:オリジナルのカウンター収納で作業スペースも確保

「対面キッチンに憧れていたけれど、リノベーションするには壁付キッチンしかできない」と落ち込んでいる人にはこちらのカウンター造作収納もおすすめです。

手前に対面キッチンのようなカウンターを設置し、カウンター下にはよく使う食器や食品類をまとめて収納できます。

作業スペースも広くなり、料理の効率もアップしそうなキッチンになっています。自然と家族との会話も増えそうですね。

▼このカウンター造作収納のリノベーション事例
施工面積(フルリノベーション):65.13㎡/リノベーション費用:970万円(税別)
収納部分費用:38万円(税別)

デッドスペース活用収納例

お家のなかでの「デッドスペース」と聞くとどこが思い浮かぶでしょうか?
実は廊下と階段下が収納のデッドスペースになりやすいのです。
ここではうまくデッドスペースを活用したリノベーション事例を見てみましょう。

階段下収納

階段下収納は最近では定番になってきています。

デッドスペースになりやすい階段下。こちらは居室にある階段下収納ですが、奥行きがしっかりあるので大型の荷物も片づけやすくなっています。

壁を作っていることでリビングスペースから収納は見えず、お部屋をすっきりさせられます。ちなみにこういったスペースは、収納ではなく冷蔵庫置き場に設計することもよくあります。

▼この階段下収納のリノベーション事例
施工面積(フルリノベーション):72.0㎡/リノベーション費用:1,140万円(税別)
収納部分費用:6万円(税別)

収納スペースを見直そう!

住まいの場所別、収納スタイルについて紹介してきました。

リノベーションではお部屋のデザインに目が行きがちですが、収納スペースの計画も忘れてはいけません。
それぞれのお部屋に適切な収納スペースが確保されていれば物を片付けやすく、散らかりにくいお家になります。収納したい物や量によってベストな収納スタイルは違ってくるので、どんな収納がいいのか分からない時にはリノベーションのプロとしっかり相談していくことが大切です。

より快適な暮らしになるよう。この記事で紹介した事例を自宅の収納スペース見直しに活用してくださいね。

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WRITERこの記事を書いた人

クジラ 編集部

中崎町にあるリノベーション会社です。不動産探し、住宅ローンのお手伝い、設計デザイン、施工、インテリアコーディネートまでワンストップでお手伝いさせていただきます。お客様に最適な暮らし方のご提案をさせていただきます。

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