【キッチン|メーカー別13選】リフォーム・リノベーション前に知っておきたい人気キッチン
こんにちは!クジラ株式会社の菅原です。
Writer 菅原沙絵 デザイナー WORKS 2017年に新卒入社以来、住宅だけではなく店舗や宿泊施設のデザインも担当してきた。 お客様の理想を正確に捉え、ヒアリングを中心にデザインしていくことを得意としているデザイナー。 CREATOR’s STORY|菅原 沙絵 |
住まいを考える時のキッチン選びと言えば、主役を考えるようなものですよね。しかし、多くのお客様から
キッチンメーカーが多すぎてわからない…
ショールームでキッチンを見ると全部良く見える…
キッチンだけでなく、住まい全体のコーディネートとして考えたい…
などのお悩みをよく伺います。
今回はキッチンメーカーの紹介とリフォーム・リノベーション事例を参考に、よりキッチン選びについて理解を深めましょう。
目次
LIXIL(リクシル)
選びやすさダントツのキッチン! -シエラS
2011年に業界5社が統合してできたメーカーのLIXIL(リクシル)。
LIXIL(リクシル)のキッチンには老舗企業のサンウェーブの技術が集約されています。
LIXIL(リクシル)のキッチンの中でも価格・機能・デザインともに“選びやすいキッチン”とされているのがシエラSです。
排水溝にうず水流を起こす設計で汚れにくくした「くるりん排水溝」や軽い力で引き出せる二重構造の「アシストシェルフ」、扉のカラーもなんと27種類もあります。
▼LIXIL(リクシル)キッチン「シエラS」のリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
こちらのキッチンリノベーションでは、住まい全体のデザインテイストに合わせるために、
扉カラー選んでいます。お手頃な価格で、豊富なバリュエーションから選べるLIXILのシエラSは選びやすいですね。
▼このキッチンリノベーション(シエラS|LIXIL)の事例はコチラ!
こちらのキッチンリノベーションでは、女性単身のお客様に予算や住まい全体のデザイン性のバランスの観点からLIXILのシエラSをご提案させて頂きました。
ショールームで複数のメーカーを見学し、総合的に判断した上でLIXILのシエラSを選んでいます。
▼このキッチンリノベーション(シエラS|LIXIL)の事例はコチラ!
見た目も機能もトップクラス!-リシェルSI
住まいの中での主役級であるキッチン。そんなキッチンは「とことんこだわりたい!」という方はLIXIL(リクシル)のリシェルSIがオススメです。
セラミックのワークトップは耐久性バツグン。高熱のフライパンを置いても、まな板を使わず包丁を使っても、変形・変色・傷がつきにくいのが特徴です。
▼LIXIL(リクシル)キッチン「リシェルSI」のリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
こちらのキッチンリノベーションは、お客さまがLIXILのリシェルSIに一目惚れして「予算を上げてでも」と取り入れた事例です。
▼このキッチンリノベーション(リシェルSI|LIXIL)の事例はコチラ!
「リビングでキッチンが一番目立つように」と、LIXILのリシェルSIを選ばれたお客様はキッチン周辺の床にタイルを貼ることで、広々リビングに存在感あるキッチンエリアを実現しました。
▼このキッチンリノベーション(リシェルSI|LIXIL)の事例はコチラ!
Panasonic(パナソニック)
お手頃価格のキッチン!-V-style
リフォーム・リノベーション費用で大きな比率を占める水回り設備。「贅沢な機能とかはいらないから、お手頃価格でキッチンを選びたい」という方はぜひPanasonic(パナソニック)のV-styleを調べてみてください。
お手頃価格と言っても機能性・デザイン性も十分と言えるキッチンです。
継ぎ目がない一体成型のシンクの排水部分は汚れがたまりづらい仕様になっています。扉のカラーバリュエーションも37色(木目・単色・抽象柄)から選ぶことが可能です。
▼Panasonic(パナソニック)キッチン「V-style」のリノベーション・リフォームについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
こちらは、キッチン本体をお手頃なPanasonic(パナソニック)のV-styleを選びつつ、周辺の設計にこだわったキッチンリノベーションの事例です。
古材を活かしたキッチンカウンターにアイアン素材を取り入れたことで、アウトドア好きなご夫婦の理想の空間となりました。
▼このキッチンリノベーション(V-style|Panasonic)の事例はコチラ!
こちらは、猫好きのお客さまが「人にも猫にも優しい住まい」をスタッフと一緒に考えたリノベーション事例。全体の予算配分を考えた末にキッチンを選んだとも言えるキッチンリノベーション事例です。
▼このキッチンリノベーション(V-style|Panasonic)の事例はコチラ!
また、オプションでトリプルワイドガス(IH)を選ぶ人も増えてきているそうです。横一列にならぶコンロがキッチンの印象をスマートにします。
タカラスタンダード
長く愛せるキッチン!-トレーシア
タカラスタンダードのトレーシアは、宝物(treasure)を由来とした「お客様に長い間愛されるキッチン」として誕生したキッチンだそうです。
タカラスタンダードといえばやはりホーローでしょう。トレーシアは、キャビネット内部・側面など細部もホーロー仕様です。
「しなくてもいい掃除はしない。」
タカラスタンダードがキッチンを使う人を考えた“素材で選ぶ”という選択肢がホーローです。
また、家事動線にこだわり抜いたタカラスタンダードならではの、「洗う・調理する・片付ける」の作業効率を上げる家事らくシンクも注目です。
家族とのコミュニケーションを重視されたお客様が、トレーシアを対面キッチンとして設置し、カウンターテーブルと組み合わせた事例です。
キズや汚れを気にしなくていいホーロー仕様のトレーシア。煩わしい家事作業を軽減し、家族とのコミュニケーションに時間をかけたい人にピッタリですね。
▼タカラスタンダードのキッチン「トレーシア」のリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
▼このキッチンリノベーション(トレーシア|タカラスタンダード)の事例はコチラ!
こちらは新婚夫婦のお客様がトレーシアを選んだリノベーション事例。インテリアも素敵ですが、キッチン選びはメンテナンスのしやすさで選んだそうです。
タカラスタンダードのショールームで見られる汚れを落とす実演説明は見ものです。このお客様も実際に汚れが落ちていくところを見て、ホーロー仕様のトレーシアを選びました。
▼このキッチンリノベーション(トレーシア|タカラスタンダード)の事例はコチラ!
サンワカンパニー
今人気のステンレスキッチン!-グラッド45
たくさんある住宅設備メーカーの中でも“ミニマル”の代名詞となっているのがサンワカンパニーでしょう。また、サンワカンパニーは消費者が商社などを介さずに直接購入できることで有名になりました。
そんなサンワカンパニーのグラッド45は特に人気の高いステンレスキッチンです。
第一印象だけでなく、細部までこだわられているキッチンデザイン。空間の主役になること間違いなしです。
こちらは、奥様の憧れだったステンレスキッチンを取り入れたリノベーション事例。
スッキリしたキッチンで親子で料理。ものすごくオシャレですね。
▼サンワカンパニーキッチン「グラッド45」のリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
▼このキッチンリノベーション(グラッド45|サンワカンパニー)の事例はコチラ!
▼もっとステンレスキッチンのリノベーションについて知りたい方はコチラ!
ミニマルデザインなら!-レッタンゴロ
白基調に継ぎ目がないレッタンゴロは、独特のミニマル感や清潔感を感じます。足元がオープンなのも印象的ですね。
サンワカンパニーのレッタンゴロは、どちらかというと単身向け住宅やオフィス、宿泊施設などで使われているようです。
古いオフィスビルをリノベーションし、民泊施設へコンバージョンを遂げたこのプロジェクトでは、レッタンゴロのミニマル感が空間のデザインを整えてくれているようです。
▼サンワカンパニーキッチン「レッタンゴロ」のリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
▼このキッチンリノベーション(レッタンゴロ|サンワカンパニー)の事例はコチラ!
コンパクトキッチンならこれ!–プレーンKプティ
二世帯住宅でのセカンドキッチンや、単身世帯向け賃貸物件のコンパクトキッチンによく選ばれるプレーンKプティは、そのコストパフォーマンスの高さに驚かされます。
プレーンKプティは49,800円とお手頃ですが、家具メーカー「カリモク」と共同開発したコンパクトキッチンは30万円以上とグレードもさまざま。
サンワカンパニーのキッチンといえば、オールステンレスのスタイリッシュなデザインというイメージが強いかもしれません。しかし実は木目の温かみのあるデザインのキッチンも多く展開されています。
▼サンワカンパニーキッチン「プレーンKプティ」のリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
▼このキッチンリノベーション(プレーンKプティ|サンワカンパニー)の事例はコチラ!
クリナップ
幅広い世代に人気!-ステディア
キッチンメーカーとして長年人気ランキングの上位を走ってきたクリナップ。その中でも一番の人気商品だった「クリンレディ」がモデルチェンジしたのが「ステディア」です。
「汚れがたまりにくい」「汚れても掃除しやすい」という仕様が、とにかくユーザーファーストと言えます。
お子様が独立し、夫婦だけの暮らしとなった施主様がリノベーションにステディアを選んだ事例。
収納プランとセットで納得いくまで時間をかけて検討したキッチンプランです。
▼クリナップキッチン「ステディア」のリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
▼このキッチンリノベーション(ステディア|クリナップ)の事例はコチラ!
キッチンから始めるインテリアコーディネート -ラクエラ
「キッチンは家具、と考える。」をコンセプトに作られたラクエラ。住まいの主役とも言えるキッチンから空間全体のコーディネートを考えたい人にはオススメのキッチンです。
「インダストリアルモダンな住まいにしたい」というご要望を受けたこのリノベーション事例では、ラクエラの扉のカラーが決め手となりました。
▼クリナップキッチン「ラクエラ」のリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
▼このキッチンリノベーション(ラクエラ|クリナップ)の事例はコチラ!
IKEA
可愛く、自分らしく選ぶキッチン -METOD(メトード)
北欧風のデザインがなんとも可愛いのがIKEAのキッチンですよね。「安い」「可愛い」「カスタマイズ」などのイメージが強いのではないでしょうか。
奥様が「絶対このキッチンでリノベーションしたい」と強く決めていらっしゃったMETOD(メトード)。
周辺のインテリア含め、奥様の想像以上の可愛さに仕上がりました。
▼IKEAキッチン「メトード」のリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
▼このキッチンリノベーション(METOD|IKEA)の事例はコチラ!
METODに限らず、IKEAのキッチンは他メーカーのキッチンと購入方法や設置工事方法が変わってきます。IKEAのキッチンリフォーム・リノベーションは経験豊富なリフォーム・リノベーション会社に依頼したいですね。
▼IKEAキッチンのリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
ウッドワン
ナチュラル・自然派キッチンなら-su:iji(スイージー)
su:iji(スイージー)商品サイトを開くと「木を育てている会社がつくる、木のキッチンです。」と大きく出てくるのが印象的です。
住まいに木の温もりを演出したい人はぜひsu:iji(スイージー)を検討してみてください。キッチンに合わせて、空間全体のコーディネートを決めても良いかもしれません。
本と自然が大好きなご夫婦が選んだsu:iji(スイージー)と、周辺のタイルや照明がとても良い雰囲気を演出しています。
フローリングの木目との相性もしっかり考えながら決めていく必要もありますね。
▼WOODONEキッチン「su:iji[スイージー]」のリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
▼このキッチンリノベーション(su:iji[スイージー]|ウッドワン)の事例はコチラ!
TOTO
見た目・使い心地ともに美しい!-ザ・クラッソ
“美しい”を連想させるキッチンといえば、TOTOの「ザ・クラッソ」です。クリスタルカウンター、ノイズレスデザインなどの見た目も素敵ですが、タッチレス「きれい除菌水」やスクエアすべりシンクなど、キッチンを美しく保つための機能がしっかり搭載されています。
まさに「キッチンに光が差し込む」「透明感のあるキッチン」というイメージではないでしょうか。
▼TOTOキッチン「ザ・クラッソ」のリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
EIDAI
EIDAI×SEDIA|304
フローリングや壁材、住宅設備を製造販売してきた永大産業(EIDAI)と、多くの住宅設備を厳選してきた専門商社である渡辺パイプ(SEDIA)がコラボレーションして生まれたデザインシステムキッチン304。
こちらはお客さまが、室内全体のデザインテイストに合うように304を選んだリノベーション事例です。
コンクリート打ちっ放しの壁面、モールテックスによるカウンターテーブルとの相性もばっちりですね。
▼「304|EIDAI×SEDIA」のリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
▼このキッチンリノベーション(304|EIDAI×SEDIA)の事例はコチラ!
もちろん、木目調の扉面材も選べる304。木材部分や木目柄が目を引く空間の中に、スタイリッシュなステンレスキッチンがあるのも素敵ですね。
▼このキッチンリノベーション(304|EIDAI×SEDIA)の事例はコチラ!
おまけ|オーダーキッチン天板(toolbox)
「1からキッチンを作ってみたい!」という方にはオーダーメイドという方法もあります。細部に至るまで選んで決めていく作業は大変ですが、満足度高いこと間違いなしでしょう。
▼オリジナルキッチンのリフォーム・リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
キッチンのレイアウトはどうする?それぞれの特徴を解説
キッチンの本体の配置パターンは大きく分けて「対面式」「壁付け式」「独立型」の3種類です。そのほかにも、シンクとコンロを分けて配置する方法もあります。それぞれの特徴を確認してみましょう。
リビングが見渡せる対面式キッチン
アイランドキッチン|キッチンを主役に
アイランドキッチンは言葉の通り、キッチンが壁に接することなく、アイランド(島)のように独立している配置のことをいいます。モデルハウスや雑誌などで見て、憧れている方も多いのではないでしょうか?
アイランドキッチンはLDKの空間の中でひときわ目立つ場所にあるので、家族の団らんの中心になるでしょう。工事については、床の下を通して配管をするため、床下にスペースがないとアイランドキッチンにすることができせん。特に床下にスペースが少ないマンションでは、キッチン部分のみ一段高くするなどの工事が必要です。
ペニンシュラキッチン|対面キッチンの定番
ペニンシュラキッチンは対面キッチンの定番で、キッチンの片側のみ壁に接しているキッチンのことをいいます。接している壁に配管することができるので、比較的マンションでも対面キッチンにしやすい配置方法です。
対面キッチンで気になるのは、油ハネ汚れと、リビングからキッチンが丸見えになることですよね。
こちらの事例では、キッチンの周りに腰壁を立てて、油ハネ汚れをガードし、外側からの目隠しをしました。キッチン本体の素材や色がリビングの雰囲気と合わなくても、腰壁をモルタルやタイルで装飾することで全体のインテリアにあったキッチンを作ることができます。
ダイニングを広く使える壁付けキッチン
壁付けキッチンは昔から主流で、今でも根強い人気がある配置です。壁付けキッチンの最大のメリットは、キッチンがスペースを分断することがないので、ダイニングを広く使えることです。また、キッチンカウンターを迂回しなくてもすむため、作業がしやすいのも人気のポイント。
こちらの事例では、壁に正方形の白いタイルを貼った少しレトロな壁付けキッチンです。壁に調理器具や調味料をかけて置けるので、お料理もスムーズにすることができます。
ペットがいる家庭におすすめの独立型キッチン
ペットと暮らしているご家庭におすすめしたいのが、独立型キッチン。キッチンには犬や猫が食べると危険なものがあり、コンロに乗って火傷や火事の原因にもなる場所です。キッチンには壁を設置して、大切なペットが勝手に入れない空間するといいでしょう。
猫と暮らしているご家庭のリノベーション事例では、キッチンを独立型にしました。室内窓を設置することで圧迫感が出ることなくリビングの様子を見ることもできます。
シンクとコンロの配置パターンは?
I型キッチン|シンクとコンロが一直線
シンク、コンロ、作業スペースが一直線に並んだキッチンをI型キッチンといいます。対面式にする場合は、キッチン本体の周りを腰壁で覆ったり、コンロ部分のみ壁を立ち上げることもあります。
リビング・ダイニングスペースを広く取りたい場合は、壁付けのI型にするといいでしょう。
Ⅱ型キッチン|コンパクトで動きやすい
Ⅱ型はセパレートキッチンとも呼ばれ、シンクとコンロが分かれている配置方法です。シンクとコンロの移動が振り返るだけですむため、作業効率が良いメリットがあります。
また、I型キッチンよりも、カウンターの幅が短くすむので、マンションや間取りに制限がある場合でもコンパクトにキッチンを配置することができます。
L型キッチン|複数人で作業しやすい
L型キッチンもコンパクトなスペース
でキッチンを配置することができます。複数人で料理したい方や、少ない動作で作業をしたい方におすすめの配置方法です。
キッチンをもっとおしゃれにするポイント【事例あり】
キッチンにこだわってオーダーメイドで作るのもいいですが、費用が高く手が出しづらいですよね。しかし。既製品のシステムキッチンでも、インテリアに合わせて周辺の壁の装飾や吊り戸棚、カップボードを工夫すればカフェのようなおしゃれなキッチンにすることができます。
ここからは、リフォーム・リノベーションでキッチンをもっとおしゃれにするアイデアをご紹介します。
キッチンからインパクトのあるダイニングを繋げる
キッチンの腰壁と繋げて4mのカウンターを造作しました。インパクトがあるので、キッチン自体の仕様をグレードアップしなくても、視線をキッチンから逸らすことができます。キッチンのすぐ横にあるダイニングカウンターは料理中の作業台としても使いやすく、コンセントを仕込ませておくことで、デスクワークにも便利です。
お気に入りのタイルを選んで装飾
キッチンの前の壁にタイルを装飾するリノベーションも人気です。キッチンパネルと同じように、汚れを弾きお手入れしやすいのも嬉しいポイント。色や柄も豊富にあるので、お気に入りのタイルが見つかるはず。
カウンターを造作してキッチンの目隠しに
「壁付けのキッチンだとリビングからの見え方が気になる」「料理するときの作業スペースが欲しい」という方には、作業台を置いてみてはいかがでしょうか?作業台の中に電子レンジなどの家電製品やゴミ箱などを収納できて便利です。
作業台の素材をモルタルや木材にすることもできるので、インテリアとマッチしたキッチンにすることができます。
吊り戸棚でカフェ・バーのような雰囲気に
最近では吊り戸棚は高い位置にあって使いづらく設置しない方も多くいます。しかし、対面キッチンで少し物足りないと感じるときには、保存容器の瓶やワインなどディスプレイとして使う方法もおすすめです。ディスプレイスペースがあることで一気にカフェやバーのようなおしゃれな雰囲気にすることができます。
キッチンの移動は可能?物件購入前にチェック!
「キッチンをアイランドキッチンにしたい!」「キッチンの場所を大きく動かしたい!」と思っている方は要注意。キッチンには床下や壁中に配管する必要があるので、無闇に移動させることができません。キッチンの位置について希望がある場合には、施工が可能か物件購入前に施工業者に確認しましょう。
▼物件購入前にチェックしたいポイントはこちらからチェック!
リフォーム・リノベーションはキッチン選びから
使う頻度、存在感などキッチンはなかなか脇役にできません。住まいの中の動線を考える上でも、予算配分を決める上でも、お気に入りの空間デザインを検討する上でもキッチン選びがカギを握ります。依頼するリフォーム・リノベーション会社やリフォーム会社の担当営業・担当コーディネーターと一緒に各メーカーのショールームをめぐるところから始めてみましょう。